【駒場祭でシンポジウム開催】メディアはリアルを伝えられるか
東京大学新聞社は、第74回駒場祭2日目の11月25日(土)の午前10時〜正午にシンポジウム「メディアはリアルを伝えられるか」を開催します。場所は東大駒場Ⅰキャンパス13号館1階1312教室。参加費無料。事前申し込みは記事末のフォームからお願いします。事前申し込みの定員は65名(先着順)ですが、当日席のご用意もあります。...
View Article【六大学野球】新人戦 序盤からのリードを守り早大に快勝
硬式野球部(東京六大学野球)は11月3日、1、2年生が出場する秋季フレッシュトーナメントの5位、6位決定戦で早稲田大学と戦い、2-3(八回打ち切り)で勝利した。東大は計6人の投手がマウンドに登って早大打線を封じ、また8本の安打を放って攻勢を緩めなかった。この勝利により、昨秋に引き続き新人戦最下位脱出となった。(取材・五十嵐崇人、新内智之) 早大|00001100|2 東大|0300000X|3...
View Article【論説空間】「性犯罪神話」刑法改正で変えられるか 新規定、7月に施行
今年7月に施行された性犯罪に関する刑法の改正法。従来の「強制性交等罪」「強制わいせつ罪」は「不同意性交等罪」「不同意わいせつ罪」に改められた。改正の意義は何か。改正法は性犯罪をどのように捉えているのか。刑法が専門の和田俊憲教授(東大大学院法学政治学研究科)による論考だ。(寄稿) 行為類型を列挙 処罰対象明確化...
View Article誰でも東大生になれるか? データ・社会・正義論から考えるこれからの入試
「教育理念に共鳴し、強い意欲を持って学ぼうとする志の高い皆さんを、日本のみならず世界の各地から積極的に受け入れたい」。東大のアドミッションポリシーにはこう高々と掲げられている。だが、本当に誰もが東大生になることができ、格差は存在しないのだろうか。これからの入試を考える土台として、データから見える現状を、教育社会学・正義論の見地から考察した。(取材・岡拓杜、渡邊詩恵奈)...
View Article夢はオリンピック選手!? ローイング世界選手権参加で見えた世界との距離は
東大漕艇部に所属する小野田空羽さん(工・3年)が7月19日からブルガリアで行われた「2023 WORLD ROWING UNDER 23 CHAMPIONSHIPS」に軽量級で出場した。 漕艇を始めたきっかけやなぜ東大受験を決めたのか、世界選手権参加で見えた世界との距離などを語ってもらった。(取材・松本雄大) 勝ちに貪欲な高専時代 ━━漕艇をはじめたきっかけは...
View Article【寄稿】妄想した世界線を目指して ー東京大学制作展2023「學藝運動」が11月16日から開催
東京大学大学院情報学環・学際情報学府は、東京大学制作展2023「學藝(がくげい)運動」を2023年11月16日(木)から20日(月)に開催いたします。(寄稿=東大大学院情報学環教育部1年・ジャヤビクラマ幸一)...
View Article「我が子の腕をナタで削ぎ落とす思いがする」 自筆原稿から滲む大江健三郎の言葉との向き合い方
今年9月、東大文学部に大江健三郎文庫が発足した。文庫は大江氏の自筆原稿約1万8千枚と、個人の研究者によるコレクションなど約3900点、そして書籍の帯文・推薦文なども網羅(もうら)した書誌情報データベースからなる。原稿とコレクションは予約すれば学外の学生・研究者も閲覧でき、データベースはインターネット上で一般公開される。...
View Article駒場祭を楽しもう!11月号「駒場祭特集号」の見どころを一挙紹介
すっかり秋も深まり、今年も駒場祭の季節がやってきました。 東大新聞では、11月号を「駒場祭特集号」と題し、駒場祭おすすめ企画や駒場祭委員会へのインタビュー、東京大学新聞社が主催するシンポジウム告知など、さまざまな観点から駒場祭にフォーカスした特集を掲載しました。 こちらのページでは、11月14日発行の「駒場祭特集号」の特集記事の見どころを一挙に紹介しております。ぜひご覧ください!...
View Article栄養不足でrDNA凝集 仕組み解明
平井隼人特任研究員、太田邦史教授(ともに東大大学院総合文化研究科)らの研究グループは、分裂酵母が栄養飢餓になるとRNA干渉を受けてリボソームの遺伝子領域が発現しなくなることを発見した。成果は現地時間10月31日付で米科学雑誌『Cell Reports』に掲載された。...
View Article東大 生成AIチャットサービスを関係者に実験的提供
東大は、全学構成員に生成AIチャットサービスの実験的な提供を行うと発表した。対象はUTokyo Accountを持つ東大の全構成員。情報セキュリティ教育の受講とUTokyo Accountの多要素認証(アクセス権限の認証のために複数の認証要素を用いること)の有効化が必須となる。利用は東京大学での教育・研究活動を目的としたものに限られる。 本サービスではChatbot...
View Article【第74回駒場祭おすすめ企画①】東京大学奇術愛好会、東京大学書道研究会、劇団 Croco
第74回駒場祭が11月24(金)〜26日(日)に開催される。4年ぶりに企画構成員・来場者ともに入構制限が撤廃された。対面での発表のほか、一部オンラインの企画もあり、いずれも創意工夫に富んだものとなっている。本特集では、多種多様な企画の中から11の東大新聞おすすめ企画を選び、各担当者に寄稿してもらった。(写真は各団体の提供)(構成・岡部義文) 東京大学奇術愛好会...
View Article【駒場祭おすすめ企画紹介②】東京大学吹奏楽部&ブラスアカデミー、東大で性教育を学ぶゼミ、UTaTané
第74回駒場祭が11月24(金)〜26日(日)に開催される。4年ぶりに企画構成員・来場者ともに入構制限が撤廃された。対面での発表のほか、一部オンラインの企画もあり、いずれも創意工夫に富んだものとなっている。本特集では、多種多様な企画の中から11の東大新聞おすすめ企画を選び、各担当者に寄稿してもらった。(写真は各団体の提供)(構成・岡部義文) 東京大学吹奏楽部&ブラスアカデミー...
View Article【駒場祭おすすめ企画紹介③】東京大学地文研究会地理部、東京大学オルガン同好会、東京大学折紙サークルOrist
第74回駒場祭が11月24(金)〜26日(日)に開催される。4年ぶりに企画構成員・来場者ともに入構制限が撤廃された。対面での発表のほか、一部オンラインの企画もあり、いずれも創意工夫に富んだものとなっている。本特集では、多種多様な企画の中から11の東大新聞おすすめ企画を選び、各担当者に寄稿してもらった。(写真は各団体の提供)(構成・岡部義文) 東京大学地文研究会地理部...
View Article【駒場祭おすすめ企画紹介④】UGBAS ウガンダ野球を支援する会、情報学環教育部 有志
第74回駒場祭が11月24(金)〜26日(日)に開催される。4年ぶりに企画構成員・来場者ともに入構制限が撤廃された。対面での発表のほか、一部オンラインの企画もあり、いずれも創意工夫に富んだものとなっている。本特集では、多種多様な企画の中から11の東大新聞おすすめ企画を選び、各担当者に寄稿してもらった。(写真は各団体の提供)(構成・岡部義文) UGBAS ウガンダ野球を支援する会...
View Article【キャンパスのひと】祭りと仲間への「好き」に動かされて 工藤伯さん(文Ⅲ・2年/第74期駒場祭委員会委員長)
駒場祭委員の証である法被を着て(写真は工藤さん提供) 「準備にはゆるく貢献し、駒場祭当日に活躍したいと思ってましたね」。笑いながら、駒場祭委員会に入った1年生の頃を懐かしんだ。それから1年、今は祭りをつくり上げる大役を担い、準備に打ち込む日々だ。...
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