【キャンパスのひと】自治会に形作られた学生生活 髙橋亮弥さん(文Ⅱ・1年)
サークルで懇意になった先輩は、東京大学教養学部学生自治会に所属していた。誘いを受けて自身も学生自治の世界に足を踏み入れることになる。...
View Article東大、いすゞからの寄付金10億円で研究センター新設 物流・交通分野で技術革新目指す
東大は2月1日、いすゞ自動車株式会社からの寄付金10億円を元に「トランスポートイノベーション研究センター」を設置する。上場企業の寄付による初のエンダウメント型(寄付金の運用益で運営)の研究機関。東大大学院工学系研究科に新設し、物流・交通インフラ全体での技術革新を目指す。...
View Article【東大生から受験生にエール】制度を活用して電子音楽を探究 伊藤健太郎さん(文Ⅲ・1年)
東大では学生の知的活動を支援するべく様々な制度が整備されている。しかし、学生側からの主体的なアプローチが無ければ、そうした制度が活用されることはほとんどない。今回はその一つといえる「自主ゼミ」制度を利用し、「電子音楽概論」を開講した伊藤健太郎さん(文Ⅲ・1年)に話を聞いた。積極的に活動に取り組む姿からは、大学生活について重要な示唆が得られる。(取材・管原秀太)...
View Article【東大生から受験生にエール】思いがけずウガンダに身をささげる 土屋寛太さん(ウガンダ野球を支援する会)
いよいよ入試本番。東大での愉快な生活が間近に迫っている。今回話を聞いたのは、東アフリカのウガンダにおける野球活動を支援する日本で唯一のサークル「ウガンダ野球を支援する会」で活動する土屋完太さん(文I・2年)。キャンパスライフの一例として参考にしてみてはいかがだろうか。(取材・管原秀太) ──ウガンダ野球を支援する会の活動内容について教えてください...
View Article【受験勉強と眠れぬ夜の処方箋】模範的東大生による健康で文化的な睡眠のすゝめ
「受験には朝型が良い」「睡眠時間は7時間が適切」「睡眠を制するものは受験を制す」睡眠にまつわるさまざまな都市伝説を耳にしたことがある方も多いはずだ。だが、実際どうなのか。出身校も受験回数も異なる4人の編集部員が、自身の受験生時代の睡眠習慣について話し合い、見えてきた「教訓」とは。実体験に基づいた新鮮で興味深いエピソードが盛りだくさん。最後まで必読だ。(構成・丹羽美貴) 参加者...
View Article現役東大生が作問!国英数の基礎を確認できるテスト
入試を直前に控えた受験生の読者に、記者が国語、英語、数学の基礎を確認できるテストを作問した。ぜひ楽しみながら解いてほしい。(構成・平井蒼冴) 国語 「」内のカタカナで書かれた語を漢字に直しましょう。文中の数字について、古文・漢文に関する以下の問題に答えましょう。(作問・小原優輝)...
View Article経営不振の御殿下グラウンドパンショップ閉店 本郷第二購買部の営業時間延長を検討
東京大学消費生活協同組合(東大生協)の運営する本郷キャンパスの御殿下グラウンドパンショップが、1月31日に閉店した。東大生協は今後、付近の本郷第二購買部を利用するよう呼びかけている。...
View Article本郷–柏キャンパス結ぶバス 昨年11月から故障で運休 当面続く模様
東大本郷・柏両キャンパス間を結ぶシャトルバスが昨年11月12日から運休している。東大本部広報課によると運休の原因は経年劣化による車両故障で、運休は当面続くという。 このシャトルバス(Gorokuro...
View Article就活を知り、自分を知る。2月号「就職特集号Ⅰ」の見どころを一挙紹介
就職の早期化に伴い、学部3年ないし修士1年の学生はきっと就活でせわしない日々を送っているだろう。2年生の中でも、この時期すでに動き始めている人がいるとまで噂では聞くが、そうは言っても、就活の情報を、はてさてどうして入手すればいいものだろうか…。...
View Article【漫画×論評 TODAI COMINTARY】迷いの中に「知性」は宿る 魚豊『チ。─地球の運動について─』
今や日本が世界に誇る文化となった漫画。東大新聞編集部員がぜひ読んでほしいとおすすめする漫画作品(Comics)を、独自の視点を交え、論評(Commentary)という形(Comintary)でお届けする本企画。今回は、『チ。─地球の運動について─』(魚豊)を取り上げます。 迷いの中に「知性」は宿る...
View Article東大2次試験出願 全科類で第1段階選抜実施
東大は1月27日から受け付けていた、2次試験の出願を2月5日に締め切った。出願最終日の状況は(表)の通り 。今年度は全ての科類で第1段階選抜が実施されることとなった。 (表)2025年度入試の科類別志願者数(東大の発表を基に東京大学新聞社が作成) ※理Ⅲの募集人員増(95人から97人)について、東大は文部科学省に認可申請中としており、変更の可能性が残る。...
View Article2025年度第1段階選抜、全科類で実施 志願者数は2004年以降最低
東大は2月12日、2025年度入学試験(前期日程)第1段階選抜結果を発表した。今回の選抜から予告倍率が理Ⅲ以外の科類で引き下げられた影響もあり、3年ぶりに全科類で第1段階選抜を行うことになった。...
View Article駒場演劇連載 【劇団綺畸】約50年の歴史と真剣な仲間たち 劇団綺畸を探る
駒場には、劇団綺畸(きき)、Theatre MERCURY、劇工舎プリズム、東京大学ESSドラマセクションの四つの演劇サークルがある。各団体の特徴や、それぞれが作り出す世界観はどのようなものだろうか。連載第3回目となる今回は、50年近い歴史を持つ劇団綺畸に取材した。(取材・平井蒼冴) セクション固定制で自分の仕事を極める 劇団綺畸の活動は...
View Article2025年度学校推薦型選抜、合格者87人のうち女性、関東以外出身が過去最多
東大は2月12日、2025年度学校推薦型選抜の最終合格者を発表した。全体で100人の募集枠に対し全学部・学科合計で87人を合格とした(表)。女性の合格者数は2年連続で過去最多となり、43人だった(図1)。出身高校の所在地が関東以外の合格者も21年度の50人と並んで最多を記録した(図2)。...
View Article工事中の駒場1号館に潜入、積み重ねた歴史を残した改修を見る
駒場Ⅰキャンパスの正門正面に位置する1号館は現在改修工事が行われている。駒場生の目に必ず入る建物だけに、改修に対する注目度は高いのではないだろうか。そこで今回は、1号館と駒場地区キャンパスの歴史を振り返るとともに、改修中の1号館に記者が潜入し、工事長の尾形晃弘さん(清水建設)の案内で工事の様子をお伝えする。(取材・安部道裕) 1号館の歴史をおさらい...
View Article【卒業生訪問2025】東大卒業生に聞く仕事と就活 ①ソニー
就活では多くの業界・企業を見た上で進路を選択することが重要だ。しかし多種多様な仕事について、社会人の話を直接聞ける機会は多くない。そこで今回は幅広い業界から四つの企業を訪問。東大出身者に仕事の内容ややりがい、就活時の経験などについて聞いた。インターネット上の情報だけでは知ることができない、業界や企業の魅力や実態を知って進路選択の参考にしてほしい。(取材・内田翔也)...
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