【受験生応援2018】東大に実家から通えるのはどこまで?
東大に合格したらキャンパスの近くに下宿しようと考えている人は多い。その一方で1時間以上かけて通学することになる人も一定数いるだろう。今回は、東大に遠くから通っている、もしくは通っていた経験のある東大生に通学時間の使い方や長距離通学の利点・欠点を聞き、下宿する場合と比較しつつ東大に通える範囲がどこまでなのか掘り下げる。特に実家から通学するか下宿するか迷っている人はぜひこの記事を参考にしてほしい。...
View Article【2018年2月アクセスランキング】入試関連記事に関心
スローガン株式会社の伊藤さん(上)、クロスカントリーの選手(右下)、受験生応援連載のロゴ 東大新聞オンラインで2月に公開した記事の2月中のアクセスランキングを調べたところ、1位は18年度東大推薦入試の結果を伝える記事だった(表)。18年度は、全学部・全学科合計で100人程度の募集に対し69人が合格。全体の合格者数は2年続けて減少したが、教養学部では初めて募集人員の目安である5人に達した。...
View Article個人に合う適切な支援を 「卒論支援会社」に聞く卒論執筆の裏事情
多くの学生にとって、卒業論文の提出は大学生活で最大の目標・課題だ。学生はテーマを設定して資料・先行研究などを当たっていくが、全てがうまく進むとは限らない。「ららみーあ株式会社」を立ち上げ、代表取締役を務める山川洋明さん(農学部卒)は、卒論で困難に直面した学生の依頼を受け、読むべき文献の紹介など支援を行っている。山川さんに、卒論支援の詳細や卒論を上手く進めるこつを聞いた。 (取材・矢野祐佳)...
View Article岡西政典特任助教ら テヅルモヅル類の新種を106年ぶりに発見
岡西政典特任助教(理学系研究科附属臨海実験所)らは、ヒトデの仲間であるテヅルモヅル類の新種(写真)を、日本産の標本の中からは106年ぶりに発見した。標本には昭和天皇が相模湾で採集したものも含まれる。成果は9日付のニュージーランドの科学誌『ズータクサ』に掲載された。...
View Article「当たり前」の目標並ぶSDGs 朝日新聞が大々的に推進するわけとは
2015年に国連サミットで採択されて以降、世界で推進されているSDGs──持続可能な開発目標。「1.貧困をなくそう」「8.働きがいも経済成長も」など、17分野の目標を掲げる。民間企業が続々とSDGsに向けた取り組みを始め、耳にする機会も増えた。その中で朝日新聞社は「2030...
View Article新入部員、募集中。
東京大学新聞社は1920年の『帝國大学新聞』創刊以来、東京大学に基盤を置き、かつ東京大学からは組織的・人的・財政的に独立した立場から、新聞を中心とする各種メディアによる知識・情報の発信・交流を行ってきました。現在の活動内容は『週刊...
View Article【蹴られる東大①】本音で語る、僕らが海外を選んだ理由(上) 海の向こうへの挑戦
日本人の留学熱が高まっている。日本学生支援機構の調査によると、統計を始めた2009年度の約3万6千人と比べて、2016年度の日本人海外留学者数は約9万6千人と、3倍に迫る勢いだ。半数以上を1カ月未満の短期留学が占めているが、中には大学の学位取得を目指し、長期にわたる留学に挑む人々もいる。...
View Article【蹴られる東大②】本音で語る、僕らが海外を選んだ理由(下) 海の向こうで見たもの
東大を離れ海外の大学に進学する学生に迫り、世界での東大の立ち位置を考える連載「蹴られる東大」。2回目の今回は、前回に引き続き2017年の4〜7月に東大に通った後、9月に米国の名門大学に渡った3人の学生に、米国の大学での生活や、東大と米国の大学を比べて思うことを語り合ってもらった。 (本文中に付されている数字をクリックすると注に飛び、注の冒頭の数字をクリックすると本文の該当箇所に戻ります)...
View Articleさよならチムニー
本郷キャンパス赤門近くの居酒屋「チムニー本郷店」が2018年3月14日に閉店した。150人収容可能な店舗で大規模な飲み会ができ、2000円程度の予算でも十分お酒や料理を楽しめる手頃な価格が魅力だった。1994年の開店以来、20年以上にわたり東大生や教員に愛された店だ。 (取材・福岡龍一郎 撮影・石井達也、横井一隆) 「チムニー先生」の憂鬱...
View Article【東大今昔物語】自ら開塾する東大生たち
1963年1月16日発行号の紙面 4月は大学の新歓期。新入生に食事をごちそうしてサークルや部活に勧誘するこの時期は、上級生の出費がかさむ。貯金を泣く泣く切り崩す人もいるだろう。...
View Articleお悩み解決 東大卒の恋愛専門家から恋に煩う東大生へ 赤門恋愛相談室
東京大学新聞では昨年、クリスマス前の時期に合わせて東大生の恋愛相談記事を掲載した。この記事の反響を受けてこの度、新コーナー「赤門恋愛相談室」がスタート。前回の記事と同様、東大生からの恋愛相談に対し、医学部健康科学・看護学科(当時)卒で「恋愛結婚学研究所」所長を務め、女性の恋愛・婚活を支援するサイト「愛カツ」を運営する新上幸二さんが答えていく。...
View Article【蹴られる東大③】学生目線で比べる東大と米国トップ大
東大の国際的競争力が低下している。海外から優秀な留学生を確保できないだけではない。すでに日本からの頭脳流出も始まっているのだ。東大と海外のトップ大学、その双方に合格した上で海外大を選んだ学生たちに迫る特集「蹴られる東大」。3回目の今回は、あまり海外大進学の予備知識がない状態から米国大受験に挑戦した2人に話を聞いた。 (取材・高橋祐貴)...
View Article「東大生よ、神宮に集え!」4月14日六大学野球開幕戦で、硬式野球部・応援部主催の学生無料招待試合開催
(硬式野球の応援風景・写真は応援部提供) 今年も東京六大学野球の季節がやって来た。この春卒業した宮台康平投手がプロ入りし、注目が集まる硬式野球部。4月14日に行われる東京六大学野球の春季リーグ開幕戦で、慶應義塾大学と対戦予定だ。...
View Article【2018年3月アクセスランキング】3/10実施の合格発表に高い関心
(左から時計回りに)合格者番号掲示当日の受験生ら、CHOCO=CROWのメンバー、受験生応援連載のロゴ...
View Article分生研を改組 論文不正続発を受け
分子細胞生物学研究所は1日、渡邊嘉典教授(分生研=当時)らによる論文不正を受け、定量生命科学研究所へ改組した。従来の研究不正対策室に代わり、論文上のデータと実験の元データの照合などより強固な監視体制を敷く「研究倫理推進室」や、著名な研究者による研究不正防止の監視機関「Advisory Council」を新設。研究室の閉鎖性を排するために、基盤技術を集約した中央実験室も設置される。...
View Article東大入学式 ロバート・キャンベル国文学研究資料館長「論理と共感のバランスこそ教養」
2018年度学部入学式が12日午前に日本武道館(千代田区)で挙行され、約3000人の新入生とその家族ら約5000人、計8000人ほどが出席した。五神真総長と石田淳教養学部長が式辞を述べ、2000年から17年間東大で教壇に立ったロバート・キャンベル国文学研究資料館長が祝辞を披露した。 入学式を終え、笑顔の新入生(撮影・吉良椋)...
View Article【東大発サークル「ごちそう会」寄稿】新歓・クラス会にぴったり!飲めない人も楽しめる食事会
何かと集まる機会の多い4月。「ごちそう会」メンバーに、食事会にぴったりなお店について寄稿してもらった。 (関連記事=飲み放題に代えごちそうを 学生団体が提案する新しい食事会の形) 新学期は出会いの季節! 初めてのクラス会にサークル新歓の食事会・女子会など、夜の集まりがたくさん。 でも、こんな悩みを持つ幹事さんも多いはず… 未成年の人もいるから、飲み放題ができない...
View Article【N高生のリアル】<子供たちだけの世界>に学校を 記者が見たN高がつくる未来
全10回でお送りした「N高生のリアル」の最終回をお送りする。今回は、連載を担当した学生記者からの「オピニオン記事」となる。 記者について:東京大学教育学研究科比較教育社会学コース修士課程修了(2017年)。東大新聞オンラインの立ち上げの経験も含め、インターネット×学校教育を対象として、社会学的に研究している。 <子供たちだけの世界>に学校を...
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