医学部附属病院で最先端治療と患者の死に関する調査
医学部附属病院で昨年、9月21日に心臓関連の最先端治療を受けた40代男性が10月7日に死亡したことが判明した。治療と死因との関係は今のところ不明。同院によると9月28日に当該治療を全面停止し、12月の東京都福祉保健局の立ち入り検査を経て、現在も当該治療を停止中だという。...
View Article「姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』ブックトーク」レポート ~「モヤモヤ」とともにを振り返る~
2016年、東大生・東大大学院生5人による集団強制わいせつ事件が起き、世間に衝撃が走った。あれから2年以上がたった2018年7月、事件に着想を得た小説『彼女は頭が悪いから』(文藝春秋社刊)が出版され、再び大きな話題となった。...
View Article【東大新聞オンラインPICK UP】〜恋愛編〜 バレンタインデーに備えて
今年もバレンタインデーが近づいてきた。気になる異性をいつもより意識してしまう読者もいるかもしれない。今回は過去に東大新聞オンラインで公開した記事の中から「恋愛」をテーマにしたものを選び、お薦めの記事として紹介する。恋愛話のネタにするもよし、アドバイスとして役立てるのもよし、ぜひ気になる記事は本文を読んでみてほしい。...
View Article【著者に聞く】井上彰准教授 正しさ保証する「宇宙的平等」
正義・平等・責任―平等主義的正義論の新たなる展開 井上彰著、岩波書店、税込み5184円 我々は「平等」という言葉を聞くと、それが指すものをわきまえずに正しいと思いがちだ。しかし、そもそも「平等」とは何か。井上彰准教授(総合文化研究科)が長年抱いてきたこの問題意識が、本書『正義・平等・責任―平等主義的正義論の新たなる展開』(岩波書店)に結実した。...
View Article「みんなで筋肉体操」出演東大卒弁護士に聞く 筋肉は裏切らない!
昨年8月と今年1月にNHKで放送された番組「みんなで筋肉体操」。筋骨隆々な男性が黙々と筋トレをする絵面が話題になり、決めぜりふ「筋肉は裏切らない」はユーキャン新語・流行語大賞にノミネート。出演者は紅白歌合戦にも登場するなど話題の番組だ。出演者で東大出身の弁護士・小林航太さんに、効果的な筋トレの方法などについて話を聞いた。 (取材・武井風花、撮影・田辺達也) 格好つけず地道に...
View Article就職を控える東大生へ レールから外れてみる勇気を
インターネットが浸透した現代、AI技術は社会に大きな影響を与える。そんな時代におけるキャリアの選び方や、求められる学生像とは何だろうか。情報システムの構築・維持を請け負う日本ビジネスシステムズ(JBS)の三浦剛志執行役員と、AI技術に特化したインキュベーション(起業支援)事業を手掛けるDEEPCOREの仁木勝雅代表取締役社長に対談してもらった。(以下敬称略)...
View Article【受験生応援2019】現役東大生が語る!受験当日のメンタルトレーニング法・リラックス法
受験生の皆さん、勉強お疲れ様です。2次試験まで残り2週間に迫った今日は、現役東大生が受験生時代に実践していたメンタルトレーニング法・リラックス法を紹介します。 試験1週間前から〜前日 ・散歩、よく寝る。 ・勉強を途中でやめてでも睡眠時間は確保するようにした。 ・暗記事項で抜けているものがないか精査する。「これで最低限ケアレスミスは防げるな」と思うと、気休めになった。...
View Article学生に戻るという進み方 就職後の大学院進学
学部生にとって、就職して実社会に飛び出すのか大学院に進学するのかは重大な選択だ。しかし、教育を受けてから就職してそのまま定年まで働くだけが人生ではない。一度は民間企業に就職したが後に東大の大学院に入学した2人の学生に取材し、どのようにして進路を決めていったのかを聞いた。 (取材・上田朔、撮影・小田泰成) 科学と社会をつなぐ 五十嵐 美樹さん(学祭情報学部・修士1年)...
View Article東大生なら知っておきたい 50周年を機に振り返る、東大闘争の意義とは
「大学って、学生の自由が確立されているよね」。そう当たり前に感じている人も多いかもしれない。しかし、東大闘争(東大紛争)が繰り広げられていた50年前には、必ずしもそうとは言えない状況だったことを、ご存知だろうか。...
View Articleミス日本コンテスト 度會亜衣子さんがグランプリ受賞
「第51回ミス日本コンテスト2019」が1月21日に行われ、度會亜衣子(わたらい・あいこ)さん(理Ⅲ・2年)が「ミス日本グランプリ」と「ミス日本ミススポーツ」に選ばれた。 写真提供:一般社団法人ミス日本協会...
View Articleミス日本コンテスト 髙橋梨子さんが「ミス『海の日』」受賞
「第51回ミス日本コンテスト2019」が1月21日に行われ、髙橋梨子(たかはし・りこ)さん(理Ⅲ・1年)が「ミス日本『海の日』」に選ばれた。 写真提供:一般社団法人ミス日本協会...
View Article新元号へ「三度目の日本」の創出を 堺屋太一さんインタビュー
作家の堺屋太一さんが8日、亡くなった。今年1月1日発行号の弊紙では、平成を振り返り次の時代を考えるべく、堺屋さんへのインタビューを掲載していた。堺屋さんのご冥福をお祈りするとともに、インタビューを転載し、改めて堺屋さんの思想を振り返りたい。...
View Article18年度東大前期入試 全科類で第1段階選抜 志願者192人減少
東大は13日、大学入試センター試験の結果に基づく2019年度入学試験(前期日程)第1段階選抜結果を発表した。全科類での第1段階選抜実施は3年連続で、全体の志願者数は9483人で昨年度から192人減少した。2次試験は25~27日(27日は理Ⅲのみ)に行われ、3月10日に合格者が発表される。...
View Article19年度東大推薦入試 合格者66人に微減 医学部医学科で初めて募集人員の目安超える
東大は13日、2019年度推薦入試の最終合格者を発表し、全学部・学科合計で100人程度の募集に対し昨年度より3人少ない66人を合格とした(表1)。推薦入試が始まって以来、合格者数は減少し続けている。余った30人ほどの合格者枠は、一般入試に繰り入れられる。...
View Article【受験生応援2019】2次試験会場の注意点 〜理系編〜
東大の2次試験まであと5日。多くの受験生は追い込みを掛けていることでしょう。2次試験では、文系と理系とで会場が異なります。今回は理系の試験会場の注意点についてお伝えします。 ※この記事は、2018年公開の東大新聞オンラインの記事に加筆修正を加えたものです。...
View Article【受験生応援2019】2次試験会場の注意点 〜文系編〜
東大の2次試験まであと5日。多くの受験生は追い込みを掛けていることでしょう。2次試験では、文系と理系で会場が異なります。今回は文系の試験会場の注意点についてお伝えします。 ※この記事は、2018年公開の東大新聞オンラインの記事に加筆修正を加えたものです。...
View Article身近な言葉の歴史を考える 「迷惑」と「文化」に潜む政治性
「人に迷惑をかけてはいけません」。「茶道は日本の文化です」。我々は日常生活の中で何気なくこのようなフレーズを口にする。だが、現代人になじみ深い言葉の用法は、明治以降政治的な意図によって形作られたものも多い。「迷惑」と「文化」という二つの言葉が持つ意味の変化と関連するさまざまな政治的要因について、近代日本を研究対象とする民俗学者の岩本通弥教授(総合文化研究科)に話を聞いた。 (取材・円光門)...
View Article【受験生応援2019】合格祈願の絵馬奉納&編集部員から応援メッセージ
受験生の皆さん、勉強お疲れさまです。2次試験本番まで残すところ数日となりましたね。東大新聞編集部は、受験生の皆さんの合格を祈念し、湯島天満宮・亀戸天神社・谷保天満宮から成る関東三大天神に絵馬を奉納しました。今回は、絵馬奉納の様子と、編集部員から寄せられた応援メッセージをご紹介します! 合格祈願! 絵馬奉納...
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