必要とされる企業の爆発対策。爆発コンサルティングとは?
近年「爆発」は頻発している。2011年の福島原子力発電所や今年の中国天津での工場での爆発事故は記憶に新しい。民間企業で爆発に関するコンサルティング業務を行う爆発研究所と、工学系等安全衛生管理室の土橋律教授(工学系研究科)に爆発に関する知識の必要性や起こり得る爆発事故の事例を聞いた。(取材・横井一隆) 吉田 正典(よしだ まさたけ)さん(爆発研究所) 爆発研究の人材が不足...
View Article「東大生×文京区民で解決できること」公共哲学カフェin本郷で町の問題を考える
11月6日(金)に、東大生と文京区民による対話イベント「公共哲学カフェin本郷」が開催された。日本初の「公共学」の博士号を取られた宮﨑文彦さんをファシリテーター(司会役)として迎え、25名ほど集まった東大生と区民が5、6人の小グループに分かれて大学と地域の関わりについて話し合った。...
View Article「イスラーム世界」との邂逅【連載パレスチナ留学記1】
歴史学を専攻し、特に中東地域の近代史を学んでいる筆者は、2015年9月より1年間休学を申請し、現在パレスチナ西岸自治区の ナブルスという都市にあるアン=ナジャーハ大学でアラビア語を学んでいる。他の東大生のような大学の交換留学協定を利用した本科への留学ではなく、当該大学のアラビア語教育プログラムへの留学という形をとっている。...
View Articleテロで肉親が殺されたら報復すべきか? 映画『レストレポ』から考える日本の平和
アメリカの主導で行われたアフガニスタンでの「対テロ戦争」において、最も戦闘が激しかったと言われているコレンガル渓谷。そこで任務につくアメリカ軍の小隊に1年間従軍して撮影された映画『レストレポ前哨基地(vol.1 & vol.2)』が11月28日より公開される。...
View Article東大アメフト 最終戦に完勝し、4位で今季終了
アメリカンフットボール部(関東学生1部リーグ)は11月28日、秋季リーグ第7節を一橋大学とアミノバイタルフィールドで戦い、27―0で完勝した。東大は0-0で迎えた後半に宮崎航平選手(経・4年)のタッチダウン(TD)で先制すると、守備陣が一橋大を無得点に封じ込めた。全7試合を終えて東大は4勝3敗の4位となり、1部下位リーグ「BIG8」残留を決めた。 東 大|00720|27 一橋大|0000|0...
View Article東大ホッケー男子 6季ぶりの1部昇格
ホッケー部男子(関東学生リーグ2部)は11月28日、秋季リーグ1部2部入れ替え戦で学習院大学を破り、2013年度春季以来の1部昇格を決めた。東大は1-1で前後半を終えるとペナルティシュートアウト(PSO)戦の末、勝利を収めた。 東 大|10|1 |3 学習院大|01|1 |2...
View Article東大ニューヨークオフィス開所式
米ニューヨーク市に設置された東京大学ニューヨークオフィスの開所式が11月6日に挙行された。式は英語で進められ、ニューヨーク在住の東大関係者を中心に128人がオフィスの幕開けに参加した。 (開所式の様子) 開所式では、医科学研究所の清野宏教授(炎症免疫学分野長)が司会を務めた。...
View Article東京大学新聞社、公共哲学カフェ共催 近くて遠い存在を脱却
東京大学新聞社と、文京区の市民団体「未来の文京区をひらくゆるやかなネットワーク」がアカデミー向ヶ丘で6日、市民同士での対話と議論の場を提供する「公共哲学カフェin本郷」を共催した。学際的な観点から人々に社会的な活動への参加や貢献を呼び掛ける公共哲学が専門の宮﨑文彦特任研究員(千葉大学)による司会進行で、東大生と区民合わせて25人が「文京区民×東大生の『共働』の在り方」をテーマに議論した。...
View Articleナント三大陸映画祭「銀の気球賞」『ハッピーアワー』濱口竜介監督の映画観に迫る
濱口竜介監督作品『ハッピーアワー』が、第37回ナント三大陸映画祭インターナショナル・コンペティション部門にて、準グランプリ当たる「銀の気球賞」と「観客賞」を受賞しました。 ロカルノ国際映画祭最優秀女優賞につづく、国際映画祭での受賞おめでとうございます! 本記事は2015年7月15日に公開した記事を、加筆して再掲載したものです。...
View ArticleIOTによる知の集積の時代。ネット黎明期によく似ている DMM.make小笠原治さん1
「IoT(Internet of Things)は、環境変化、体内変化、行動、動作などの自然に起こっている物事を、クラウドに集約して集合知として応用可能な状態にする。そしてそれを現実世界にフィードバックするというものです。家電をネットに繋ぐだけ、みたいなのは禁句ね(笑)」 DMM.make...
View Articleそしてパレスチナへ【パレスチナ留学記2】
ヨルダンにて 大学1年の夏の旅行後、再び中東へと足を運ぶことになったのは、1年半後の2015年3月のことだった。日本中東学生会議の活動の一環で最初にエジプトに寄り、その後は一人でヨルダン、パレスチナへ渡った。...
View Article駒場祭、過去最多13万人が来場
第66回駒場祭が11月21日から3日間、駒場Ⅰキャンパスで開催された。駒場祭委員会によると、来場者数の合計は前回より約1万6千人増加した約13万人で過去最多となった。3日で約480の企画が実施され、東大生、高校生や家族連れなどでにぎわった。 大勢の来場者が屋台の並んだ銀杏並木を行き交う=11月23日...
View Article60年代学生運動を振り返って 元衆議院議員・弁護士辻恵さん
2015年、安保法案反対運動や18歳選挙権の実現が大きな話題になった。1970年代以降の学生が社会運動に参加することが珍しかった状況が変化を迎え、いま再び学生と政治の関係が注目されつつある。そこで今回、元衆議院議員の辻恵(つじ・めぐむ)弁護士に話をうかがい、自身が身を投じた60年代の学生運動を振り返ってもらった。...
View Article12/22(火)「実はカンタンな図解の技術」武蔵野美術大 今泉 洋 教授セミナー
「実はカンタンな図解の技術」と題したセミナーが、12/22(火)に表参道にて行われる。 講師として登壇するのは武蔵野美術大学・デザイン情報学科教授の今泉 洋 (イマイズミ ヒロシ)さんだ。...
View Article過去のモノづくりの栄光にすがらず、新しい未来を想像せよ DMM.make小笠原治さん2
「日本式教育は、検証したり改良したりというのにはすごく向いていますよね。ただ、まだない未来を想像して、周りに伝えていくというようなことは苦手な人が多い」 DMM.make AKIBAをプロデュースし、株式会社nomadやABBALab(アバラボ)を立ち上げて、ソフトウェアだけでなくハードウェアを作るスタートアップの支援をしている小笠原治さん。...
View Article「学び」で格差をなくしたい NPO法人Learning for All
「惜しい、あと一問で満点だった!よくできたね。この問題はどこが違うかな?」 土曜日の午後、東京都・墨田区内にある小学校の教室では、24人の子どもたちが2、3人ずつに分かれ、10人の「先生」たちに算数を教わっていた。大きな花丸をもらって嬉しそうな5年生の男の子は、少し前まで落ち着いて机に向かうことができなかったという。...
View Article学生運動の中で、いろんな視点があることを教えられた 元衆議院議員・弁護士辻恵さん
2015年、安保法案反対運動や18歳選挙権の実現が大きな話題になった。1970年代以降、学生が社会運動に参加することが珍しかった状況が変化を迎え、いま再び学生と政治の関係が注目されつつある。そこで今回、元衆議院議員の辻恵(つじ・めぐむ)弁護士に話をうかがい、自身が身を投じた60年代の学生運動を振り返ってもらった。(前編はこちら)...
View Article12/11(金)東大生制作 日系アメリカ人ドキュメンタリー上映会
12月11日に駒場キャンパスで、東京大学体験活動プログラムの1つ「ロサンゼルスで日系人のドキュメンタリー映画を制作する」に参加した学生による作品上映会が開催される。 この上映会では、『和菓子/Japanese...
View Article【新規メンバー募集!】一緒に次世代の「東大生メディア」をつくりませんか?
東大新聞オンラインは、新規メンバーを募集しています。私たちは「東大の知をひらく」をコンセプトに、東大の関連ニュースや学生、教授、卒業生のインタビューを記事として発信したり、東大に関連したイベントを開催したりしてきました。1920年に創刊した東京大学新聞のオンライン版として2013年に出発したばかりですが、現在は月間6~8万人ほどの訪問者を集めるメディアに成長しています。...
View Article必要機材はスマホだけ。映像での情報発信を学ぼう。 メディアキャンプ12月27〜30日開催
技術革新で映像制作・発信が手軽になった昨今、学生も簡単に自分の伝えたいことを映像にできるようになった。その中で、自分も映像を作ってみたい人や、その伝え方を学びたいと思う人も多いのでは? そんなあなたにぴったりのイベントが、年末に秋葉原で開催される。短期間で技術を学ぶことができるうえ、合宿形式で他大学の学生と交流する機会も多い。映像の世界に飛び込んでみませんか?...
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