委員長が語る、第72回駒場祭の軌跡
11月21~23日と開催が目前に迫った第72回駒場祭。コロナ禍の今も途絶えることなく開催される学園祭の陰には、委員たちの努力がある。そんな駒場祭委員のまとめ役、中山智貴(なかやまともき)委員長(理Ⅱ・2年)を通じて見る駒場祭の姿を追った。(取材・松崎文香) 伝統を守り抜き、次世代に引き継ぐ...
View Article東大、駒場Ⅰキャンパス整備への要望を公開 ベンチ等の設置予定も明かす
総合文化研究科・教養学部は11月5日、駒場Ⅰキャンパスの整備について学生から募った意見や要望を実現するための取り組みを、学部ウェブページに掲載したと発表した。学生から寄せられた59の意見や希望、願いと13の回答が掲載された。...
View Article企画はどう作られる?一つの企画が出来上がるまでを徹底取材!~コロナ禍における東大みかん愛好会の挑戦~
駒場祭には例年多くの団体・クラスが出展し、それぞれ多彩な企画を用意している。だが、それらの企画がどのように出来上がっているのか、その過程でどういった紆余曲折(うよきょくせつ)があったのかといった、企画の制作段階についてはなかなか知ることがないのではないか。そこで今回は、毎回ゼロから企画を作り上げ、多くの来場者を楽しませてきた東大みかん愛好会に取材し、企画の制作秘話に迫った。(取材・川田真弘)...
View Articleコロナで変わった?「祭りの在り方」を問い直す
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、人々の生活様式は大きく変わった。駒場祭も2年連続でオンライン開催となったように、全国各地の祭りもオンライン開催となったものが多い。開催様式の変化に伴って「祭りの在り方」は変わったのだろうか。日本中世の芸能を中心として、民俗芸能や儀礼を研究している沖本幸子准教授(東大大学院総合文化研究科)に話を聞いた。(取材・安部道裕)...
View Articleコロナ禍の日常における「距離」とは? 東京大学制作展が19日からオンラインで
東京大学大学院情報学環・学際情報学府の構成員を中心に、多様な学生が芸術作品を公開する、東京大学制作展「Kyolibration」が11月19~23日にオンラインで開催されます。運営に携わる学生に、イベントの概要について寄稿してもらいました。 (寄稿=日比杏南)...
View Article【ラグビー】武蔵大戦 フィジカルで圧倒し快勝
フィジカルで武蔵大を圧倒(撮影・安部道裕) ラグビー部(関東大学対抗戦グループB)は11月14日、武蔵大学と対抗戦を戦い、31─8で勝利した。終始フィジカル面で武蔵大を圧倒し、5トライ31得点で対抗戦3勝目を挙げた。次戦は11月28日に成城大学との対抗戦最終戦が予定されている。(取材・安部道裕) 東大|17 14|31 武蔵|3 5|8...
View Article6年で大躍進 「子どもに学ぶ権利を」 Learning for All
「6年後には解散しているのが理想です」。 貧困などの理由から学習に困難を抱える小中高生に、学習指導と居場所を提供するNPO「Learning for All」(LFA)。以前弊紙で取り上げたこの団体を6年ぶりに再取材した。 (2015年の記事=https://www.todaishimbun.org/learning-for-all2015/)...
View Articleテーマに合わせ学生でつくる祭を具現 駒場祭テーマソングに込められた想い
毎年東大生アーティストから募集し、一般投票によって選ばれる駒場祭公式テーマソング。各年のテーマに沿って創作され、テーマソングライブなどで駒場祭に彩りを加えている。今年は2人組アーティスト Fuzzy Fuzzy Fizzy の「Idling Smash!!」に決定した。駒場祭委員会企画局テーマソングライブ担当の繁本竜也(しげもとりゅうや)さん(文Ⅱ・2年)とFuzzy Fuzzy Fizzy...
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