【漫画×論評 TODAI COMINTARY】高校生のパワフルで 甘酸っぱい青春劇『スキップとローファー』
今や日本が世界に誇る文化となった漫画。東大新聞編集部員がぜひ読んでほしいとおすすめする漫画作品(Comics)を、独自の視点を交え、論評(Commentary)という形(Comintary)でお届けする本企画。今回は、『スキップとローファー』(高松美咲)を取り上げます。 高松美咲『スキップとローファー(1)』講談社、税込み748円...
View Article自治会長に蛭田さん 1限対面の必修廃止掲げる
教養学部学生自治会選挙管理委員会は12月8日、第146期正副自治会長選挙の結果を公示し、蛭田海秀さん(文I・1年)が自治会長、丸小野成輝さんが副自治会長に当選したことを明かした。蛭田さんは21日開催の自治委員会第145期第2回会議(出席者などの不足で延期)に向けて次期自治会の運営方針案を提出。対面で実施される1限の必修・選択必修授業の廃止などの公約実現に向けた方策を提示した。...
View Article【研究室散歩】@国際政治経済学 吉本郁講師 経済的事象の裏に政治 隠れた矛盾を追う
信念や理論にとらわれない 難しいからこそやりがい 民主化支援や開発援助のあるべき姿は何か? 理想の金融規制とは? そもそも、援助や規制は何を重視して決められるべきなのだろう? 経済的合理性、人道的配慮、制度設計の工夫……。でも、もしかすると「理想」以外も大事なのかもしれない。...
View Article2次試験まで約1カ月! 東大生は共通テストをどう乗り切った?
2023年で、大学入試センター試験(センター試験)に代わり大学入学共通テスト(共通テスト)が導入されて3年目を迎える。東大入試では、共通テストが 110点分、第2次学力試験(2次試験)が...
View Article【寄稿】東大生×藝大生で拓く新境地! 展示会「ALT+>>」
アート×ビジネスを軸に事業を展開するALT Projectが、2回目となる展示会「ALT+>>」を1月28日から2月2日にかけて開催する。ALT Projectの学生部門「ALT Youth」に所属し、本展示会の制作に関わった東大生に、活動に込めた想いを綴ってもらった。 (寄稿=ALT Youth) 起業家と芸術家...
View Article【知のrecipe】未知に挑戦! 至福のコク旨ラーメン鍋
寒いと食べたくなる鍋。しかし1人暮らしの台所には片手鍋しかないことも……。1人前ごとに包装された鍋の素もあるけれど、せっかくなら「1人でもいい」より「1人だからいい」鍋が食べたい! 東大卒食文化研究家スギアカツキさんに「片手鍋」「1人で食べ切れる分量」「味変や丸ごとの食材など『1人』『片手鍋』だからこその楽しみ」というわがままなリクエストで鍋物レシピを聞いた。 至福のコク旨ラーメン鍋...
View Article東大、都と幼児教育・保育の協定締結 知見の提供や共同研究へ
東大大学院教育学研究科は12月19日、東京都と幼児教育・保育に関わる協定を締結した。知見の提供や共同の研究事業を通して幼児教育・保育の発展に寄与していく。...
View Article【競泳】ジャパンオープン、東大から2人出場 収穫得るも決勝進出ならず
競泳のジャパンオープン2022(50m)が12月1〜4日、東京辰巳国際水泳場で開催され、東大水泳部競泳陣から大川和真(医・4年)、松本恭太郎(理Ⅰ・1年)が出場した。いずれも決勝進出とはならなかったが、松本が100m平泳ぎ(予選)で自己ベストとなる1分2秒94を記録した。(取材・川北祐梨子)...
View Article【キャンパスのひと】軌跡を追い今を知る 民俗学の虜になって 德永紗英さん(養・4年)
岡山県の実家近くの公園にて。父が撮影してくれた。(写真德永さん提供) ※今回のキャンパスのひとは、以前紹介した松香怜央さんからの紹介です。 元々理系であったが、2年次に受講した岩本通弥教授(当時)の授業をきっかけに民俗学の道へ。...
View Article【研究室散歩】特別編@インターメディアテク 学問の歴史を多くの人へ
丸の内の高層ビルJPタワー/KITTEの2階に、東大が所有する剥製や化石などの貴重な学術資料が並んでいる博物館がある。現代社会のミュージアムの役割を追求するべく2013年に生まれたインターメディアテク(間メディア実験館)だ。(取材・堀添秀太) 標本の重要性...
View Article東大主管の七大戦開幕 史上最高得点の前回主管時を超えて総合優勝狙う
国内の旧帝国大学に当たる七つの国立大学の運動部が戦い総合順位を決める第62回全国七大学総合体育大会(七大戦)が、昨年12月9日に開幕した。今大会は東大が主管校を務める。東大や関東圏の施設などで全43種目が開催される。新型コロナウイルス感染状況を踏まえつつ、有観客で実施する方針だ。東大運動会総務部の大会実行委員会に話を聞いた。...
View Article【コロナと試験@東大】②不正行為疑惑も? オンライン試験の功罪を問う
活動が対面主体に戻りつつある東大。しかしコロナ禍前に回帰しているわけではなく、オンラインの方が高い教育効果が見込まれる授業や成績評価に関わる小テスト、定期試験の一部は今もオンラインで実施されている。学生も教員も自宅でできるため、体調が悪くても試験を実施・受験することが可能だ。一方で、プライバシーの確保や不正行為の防止などの難しさがある。「コロナと試験」を考える企画第2弾。(取材・原亘太朗)...
View Article駒場で講義棟新営・1号館改修 駒場図書館は地上4階・地下1階の建物増築へ
東大は駒場Iキャンパスで予定されている工事計画の目的などを東京大学新聞社の取材に対して明かした。2024年3月に予定されている講義棟の竣工に始まり、1号館の改修工事が行われる。25、26年度には既存の駒場図書館の隣に地下1階・地上4階の建物を増築する工事が実施される予定。...
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