【七大戦野球】東大、投打噛み合い決勝完封勝利 優勝決める
硬式野球部は8月16日、東大球場で行われた七大戦決勝で、北海道大学を4ー0で下し連覇を果たした。機動力を生かして先制すると、その後も主軸の長打や代打陣の躍動でリードを広げた。投手は先発の平田康二郎(育・3年)が力投。八回に迎えた無死満塁のピンチを抑え、一人で投げぬいた。(取材・平嶋紘貴) 東大、投打噛み合い完封で連覇果たす...
View Article【キャンパスのひと】社会人になり再受験 その決意の背景には 宮川貴浩さん(文Ⅲ・1年)
奥さんがプレゼントしてくれたアニマルグッズと一緒に(写真は宮川さん提供) 紆余曲折の人生 理想の生き方は自分で作る 昔も今も勉強が好きだが、高校生の時精神状態を崩し、大学受験に満足な状態で臨めず心残りを抱えていた。大人になり趣味として小説を書くようになると、教養の不足を実感した。自身の精神が安定している今が機会と再受験を決意。3度の東大受験を経て合格した。...
View Article受験用SNS「まなぶHUB」Android版が9月30日リリース 生徒間の情報格差是正のために
大学受験生の情報交換のためのアプリ「まなぶHUB」のAndroid版が9月30日にリリースされる。 5月にはiOS版がリリースされており、受験生だけでなく大学生が大学生活や受験について発信できることが特徴だという。アプリを制作した学生団体のメンバーから、アプリにかけた思いや今後の展望を寄稿してもらった。(寄稿=まなぶHUB) タイムライン(画像はまなぶHUB提供)...
View Article【六大学野球】投手戦を演じ2回戦ではリードも 一発に泣き勝利は叶わず
硬式野球部(東京六大学野球)は9月16、17日に早稲田大学とリーグ戦を戦い、1回戦は0―6、2回戦は6―2で敗北した。1回戦は相手中軸に2打席連続の本塁打を浴び、2回戦は逆転弾で試合の主導権を失うなど一発に沈んだ試合が続いた。(取材・五十嵐崇人、新内智之) 1回戦 同じ相手に手痛い2発 東大|000000000|0 早大|00020202X|6...
View Article東大には塾なしで合格 独学経験を生かし鉄緑会講師に 鉄緑会英語科主任三木秀則さんインタビュー
受験生に広く使われている英単語帳『改訂版 鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』(KADOKAWA)を執筆した東大受験指導専門塾「鉄緑会」の英語科主任の三木秀則さん。高校生の頃は塾に通わず東大に合格。自ら試行錯誤して勉強法を確立させた経験を生かし、受験指導に携わっている。大学受験に対する塾講師としての思い、受験生へのメッセージを聞いた。(取材・天川瑞月) 独学で悩んだ日々...
View Article東大先端研、インクルージョン促進プログラムを開始 応用脳科学コンソーシアムやNTTデータ経営研究所と連携
東大先端科学技術研究センターの当事者研究分野熊谷研究室(当事者研究Lab)は15日、一般社団法人応用脳科学コンソーシアム(CAN)と株式会社NTTデータ経営研究所とともに、日本企業におけるインクルージョン推進プログラムを開始すると発表した。インクルーシブな組織作りおよびそれに伴う持続可能な企業成長の実現を目的としている。...
View Article勉強に活用?それとも邪魔?受験生とスマホの付き合い方座談会
高3になると、多くの人が受験勉強に本腰を入れる。しかし現代の受験生は、受験期でもスマホなどの電子機器を手放せなくなってきている。勉強の手助けにも邪魔にもなり得るスマホとどのように付き合ってきたのか、そしてどのように付き合っていくべきなのかについて、部員4人に座談会形式で聞いた。 参加者 司会 小原優輝 文III・2年(以下、不) 金井貴広 養・3年(以下、井) 高橋柚帆...
View Article【寄稿】軟式野球七大戦 正式種目への昇格を目指し、初開催
駒場Iキャンパスの野球場で練習を積む東大軟式野球部。早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、立教大学、法政大学の各軟式野球部とともに東京六大学軟式野球連盟に所属している。今回は、軟式野球では初の試みとなった全国七大学総合体育大会(七大戦)について、東大の戦いぶりを中心に寄稿してもらった。(寄稿=三宅偉斗・東京大学運動会軟式野球部)...
View Articleインドから始まった休学生活 205年続く実家の染料店を手伝う UT-BASE元共同代表保田さん
(写真は保田さん提供) 近年注目が集まっている東大生の「休学」。半年から1年ほどの長期間大学を離れ、自分のやりたいことに時間を使う学生が増えている。学生団体「UT-BASE」の共同代表を務めた保田優太さん(農・3年)も休学の経験者だ。今回は3年次に1年間休学し、実家である浅草の染料店の経営を手伝った保田さんに、休学の経験や価値観の変化について聞いた。(取材・松崎文香、撮影・安部道裕)...
View Article【六大学野球】東大松岡、142球の熱投で法大に勝利 投打かみ合いリーグ単独5位に
硬式野球部(東京六大学野球)は10月8日、法政大学とリーグ戦の2回戦を戦い、2ー4で勝利した。先発した松岡由機(経・4年)は1試合142球を一人で投げ抜き、自身初の勝利投手に。一方打線は中山太陽(文II・2年)の二塁打など7本の安打を放ち、今季最多得点に並ぶ4点を奪った。この勝利で東大は立大に勝率で勝り、リーグ暫定単独5位に躍り出た。(取材・川北祐梨子) 法大|011000000|2...
View Article読書の秋を楽しもう! 10月号「読書の秋特集号」の見どころを一挙紹介
そろそろ秋めいてきた10月。時にはゆっくり読書をしてみてはいかがでしょうか? 東大新聞では、10月号を「読書の秋特集号」と題し、東大書籍部の売り上げランキングや読書教育の研究、駒場図書館の魅力など、さまざまな観点から読書にフォーカスした特集を掲載しました。 こちらのページでは、10月10日発行予定の「読書の秋特集号」の特集記事の見どころを一挙に紹介しております。ぜひご覧ください!...
View Article2023年度秋季学位記授与式・卒業式 藤井総長「分野を超えた連携で新たな解決策を」
呼名して学位記を授与する藤井総長(撮影・渡邊詩恵奈) 2023年度東京大学秋季学位記授与式・卒業式が9月22日、東京大学大講堂(安田講堂)で挙行された。対象は今年4月から9月までの大学院修了者および学部卒業者。新型コロナウイルスの流行後初めて、4年ぶりに家族らの対面参加が認められた。...
View Article【寄稿】ラクロス部男子 ブロック最終戦勝利で4年ぶり関東準決勝進出へ
「学生日本一」を掲げる東大ラクロス部男子。その目標を叶える第1歩に、関東学生ラクロスリーグ戦がある。東大はブロック初戦の明治大学戦に勝利するも、早稲田・法政に敗北を重ね2勝2敗という厳しい展開に。...
View Article藤井総長「残念」とコメント 国際卓越研究大学落選を受け
東大の藤井輝夫総長は9月1日、東大が国際卓越研究大学の認定を逃したことを受け、所見を公表した。「選定されなかったことは残念に思います」とコメントした。 東大がこれまで世界水準での研究・教育を推進してきたとした上で「自律的で創造的な活動を拡大する『新しい大学モデル』の実現」に向け、改革継続の意を表明した。 国際卓越研究大学は昨年から文部科学省が公募を始め、7月には申請中の...
View Article工学系研究科、熊本大と協定締結 半導体分野の研究・教育で連携へ
東大は9月25日、熊本大学と部局間連携推進協定を締結した。研究・教育の分野で広く連携することで、半導体技術分野での研究を推進する。 部局間連携推進協定を締結したのは、東大大学院工学系研究科と熊本大学大学院先端科学研究部(工学系)。双方の研究開発能力や人材を活用し、ナノテクノロジーやデバイス・システムに関する研究の発展を目指す。...
View Article生協食堂 客数増加もコロナ禍前には及ばず 物価高騰で価格改定も
東京大学消費生活協同組合(東大生協)は9月5日、食堂部での新型コロナウイルス感染症と物価高騰の影響について東京大学新聞社の取材に応じた。本年度の客数と売上は昨年度と比較して増加したが、新型コロナウイルス感染症流行前の水準には戻っていない。一部メニューで行われた価格改定や原材料の変更は、原材料や人件費などの高騰が背景にあると明らかにした。 新型コロナウイルス感染症...
View Article東大秋季入学式 約800人が入学へ
東大は10月2日、本郷キャンパスの東京大学大講堂(安田講堂)で2023年度東京大学秋季入学式を行った。今秋には学部生36名、大学院生756人が入学する。 式典は全て英語で執り行われ、藤井輝夫総長と飯田敬輔・公共政策学教育部長が式辞を述べた。藤井総長は今年1月に安田講堂で講義を行ったSvante...
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