前期教養 一部クラスの情報定期試験で試験時間トラブル 成績評価で対応
東大教養学部は8月8日、担当教員が同じクラス内で、情報の定期試験を異なる試験時間で実施するミスがあったと、東京大学新聞社の取材に答えた。学部は同日、当該試験室の受験者に、成績評価で不公平がないよう適切に対処するとのメールを送信した。...
View Article【ひとこまの世界】文豪たちの足跡をたどって 日本近代文学館で「本物」に触れる体験を
朝夕の涼しさに、秋が近づいていることを感じられる今日この頃。空きこまに文学の世界に浸りに行ってみるのはどうだろう。今回は3限の時間にぶらり、日本近代文学館を訪ねた。 13:15 駒場Iキャンパス西門から出発。直進するとすぐ駒場公園の南門が見つかる。 駒場公園の南門。偶然猫に出会った 13:30...
View Article東大漕艇部 全日本大学ローイング選手権 男子エイトで準決勝進出
9月4日に埼玉県の戸田ボートコースで第51回全日本大学ローイング選手権大会が行われ、東大漕艇部の男子エイトは着順2位で準決勝進出を決めた。 1レーンで出漕した東大は500メートル地点では3位と少し出遅れた。しかし後半盛り返し、明治大学を抜くと、最後は早稲田大学との一騎打ち。スパートを掛けるも、惜しくもかなわず、2着でフィニッシュした。...
View Article受験生におすすめ!9月号「受験生特集号」の見どころを一挙紹介
9月。周りが徐々に受験モードになっていく中、志望校が決まっていない、実力に自信を持てないなど、焦りを覚える人もいるのではないでしょうか。 東大新聞では、9月号を「受験生特集号」と題し、東大教員が送る受験生へのエール、現役東大生の勉強法アドバイスなどに加え、今年は地方の高校生、女子高校生、非進学校の高校生に向けた特集も掲載しました。...
View Article【官庁訪問2024】東大出身者が語る 国家公務員の仕事 ①法務省・財務省
毎年多くの東大生が受験する国家公務員採用総合職試験。国家公務員を志す学生にはもちろん、まだ進路に悩んでいる人にとっても国家公務員自らが語る職務の実情やその素直な感想は参考になるだろう。...
View Article【官庁訪問2024】東大出身者が語る 国家公務員の仕事 ②農林水産省(技術系)・農林水産省(事務系)
毎年多くの東大生が受験する国家公務員採用総合職試験。国家公務員を志す学生にはもちろん、まだ進路に悩んでいる人にとっても国家公務員自らが語る職務の実情やその素直な感想は参考になるだろう。...
View Article【官庁訪問2024】東大出身者が語る 国家公務員の仕事 ③文部科学省・気象庁
毎年多くの東大生が受験する国家公務員採用総合職試験。国家公務員を志す学生にはもちろん、まだ進路に悩んでいる人にとっても国家公務員自らが語る職務の実情やその素直な感想は参考になるだろう。...
View Article【キャンパスのひと】つながりを大切に 笑顔で続ける「やりたいこと全部」 田中妃音さん(養・4年)
祖父母の喫茶店を訪れる中国や韓国のお客さんの言葉や文化に触れ、第二外国語は韓国語を選択。韓国語能力試験では最上級に合格し、中国語も1カ月でCEFR(外国語の運用能力の国際基準)のB1(自立した言語使用者)に当たるHSK3級に合格した。 留学や海外研修にも積極的に参加し、タイや中国などでは現地学生との率直な意見交換を通じ、報道だけでは知れない相手国のリアルに近づけた。...
View Article自然保護区の生物多様性 維持が気候変動緩和に有効
森章教授(東大先端科学技術研究開発センター)らの研究グループは、自然保護区の生物多様性は炭素吸収に役立つことから、気候変動の課題解決に有効なことを明らかにした。...
View Article駒場演劇連載 【劇工舎プリズム】温かな仲間と織り成す静謐な世界観
駒場には、劇団綺畸、Theatre MERCURY、劇工舎プリズム、ESS Drama Sectionの四つの演劇サークルがある。各団体の特徴や、それぞれが作り出す世界観はどのようなものだろうか。連載第1回目となる今回は、9月末に公演を控える劇工舎プリズムに取材した。(取材・宇城謙人) 自分たちの手で一から作り出す駒場の演劇...
View Article【学費問題】東大、約10万円の授業料値上げを正式決定
東大は9月24日、授業料を20%値上げして年額642,960円(現行535,800円)にすることを正式に決定した。学士課程は2025年度、修士課程は2029年度入学生から改定後の授業料が適用される。博士課程の授業料は据え置く。併せて授業料免除の対象を世帯年収600万円以下の学生に広げるなどの支援拡充策も公表した。9月10日の発表案通りの決定だった。...
View Articleテムズ川南岸「人種のるつぼ」で暮らしが始まる 連載#1【てるよしかねこのリアルタイム留学記】
留学に行きたいと思いつつ、不安を抱いている人は多いだろう。そんなあなたにおすすめなのが、この企画「てるよしかねこのリアルタイム留学記」だ。2024年の秋から英国に1年間留学をする金子照由さん(24年3月東大工学部卒業)による連載で、現在進行形で留学に行っている金子さんがリアルな留学事情をお届けする。...
View Article誰にでも東大を目指す権利がある─地方・非進学校・女子受験生応援座談会
受験勉強が本格化し始めた9月。受験を本格的に見据えるようになった受験生もいるのではないだろうか。東大には多様な立場の中高生を応援するサークルがある。その中からFairWind、UTFR、polarisの代表者が集まる座談会を開催。自身の経験やサークル活動を通して知った中高生のリアルな声と中高生へのエールを聞いた。(構成・丹羽美貴) 参加者...
View Article東大生95人が回答 回答者の属性別に見る受験生時代の不安や苦労
長い受験勉強の道のりの中では誰でも不安や苦労を感じることがあるだろう。東京大学新聞社は8月、現役東大生を対象に受験生の頃の心配や苦労などについてのアンケートを実施し、95人から回答を得た。アンケート結果から、地方出身の受験生や女子受験生など、立場によって直面する壁や経験する不安が異なることが浮かび上がった。(構成・吉野祥生) 地方出身や非進学校出身の学生が苦労したこと...
View Article【水泳部競泳陣】第100回インカレに東大選手が多数出場 決勝での好タイムも
9月5日〜8日、東京アクアティクスセンターにて第100回日本学生選手権水泳競技大会の競泳競技が行われた。東大からは10種目にのべ9人が出場した。男子100m平泳ぎと同じく男子200m平泳ぎでは松本恭太郎(工・3年)が決勝に進出するなど、各選手の健闘が光った今大会。2日目と3日目の様子を取材した。(取材・宇城謙人、五十嵐崇人、撮影・宇城謙人) 大会2日目...
View Article【火ようミュージアム】自然を感じる ―内藤礼 生まれておいで 生きておいで―
本郷キャンパスのほど近く、上野恩賜公園の中にある東京国立博物館で、特別展「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」が開催されていた。...
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