「民主主義って何か、誰も分かっていない」 おときた駿・東京都議インタビュー
18歳選挙権成立後、初の参議院選挙が予定される今年、若者と政治の関係が注目を集めつつある。そんな中、ブログという手段を使って、政治の世界に新たな風を吹き込もうとしている若手政治家がいる。2013年より東京都議会議員を務める、おときた駿さん(32)だ。当選以来、毎月...
View Article豪華ゲストと学ぶブランドデザイン〜ブランドデザインコンテストBranco!観覧のお誘い
東大新聞オンラインをご覧の皆様こんにちは、東京大学教養学部の南俊輔と申します。突然ですが、いまこの文章を読んでいるあなたは、「《学び》のブランドデザインをしてください」と言われたら、何を考えるでしょうか? きたる3月12日(土)に、博報堂ブランドデザインと東京大学教養学部BDSが主催する、”大学生のためのブランドデザイン・コンテスト”...
View Article東大総合文化研究科 ⽊村秀雄先⽣ 退職記念シンポジウム「⽣の共鳴、知の協働」
教養学部や総合文化研究科で、文化人類学やラテンアメリカ研究、スペイン語などを教えた⽊村秀雄先⽣が、今年3月に退職する。退職にあたって、3月27日(日)に記念シンポジウムが開かれる。「⽣の共鳴、知の協働」と題されたこのイベントでは、ラテンアメリカ研究や人間の安全保障に関わる研究者・実務家が登壇する予定だ。 木村秀雄先生へのインタビュー記事はこちら。...
View Article震災を「自分事」に 「東大―東北復興エイド」元代表・青木建吾さんインタビュー
東日本大震災から5年。震災が起きたときに東大生だった、もしくは震災の起きた2011年に入学した学生は東大内に少なくなった。ボランティア活動に取り組んだ11年度入学生へのインタビューと東京大学新聞が撮った写真で、震災が東大に与えた被害や影響を振り返る。(構成・横井一隆) 気仙沼は「第二の故郷」...
View Articleいま東大で最も売れている本『進め!!東大ブラック企業探偵団』著者インタビュー
3月1日に就職活動が「解禁」され、東大でも本郷キャンパスを中心に、リクルートスーツに身を包んで説明会に向かう学生が散見されるようになった。そんな就活生はもちろん、今後社会に出る学生が考えなくてはならないのは、昨今注目され、もはや社会問題とも言えるであろう「ブラック企業」の問題だ。 そんなブラック企業問題に切り込んだのが、経済学部4年の大熊将八さんだ。...
View Article地球化学、都市工学、地震学……東日本大震災と東大の研究
東日本大震災以降、地震という現象を理解するため、また同じ被害を繰り返さないために各分野で研究が進められてきた。5年の研究成果、これからの課題について3人の教員に話を聞いた。(取材・石沢成美) 地球化学:元素の性質理解し放射能汚染の広がりを追う...
View Articleディカプリオの「ディ」って何? イタリア語選択の東大生が徹底解説
アメリカの俳優、レオナルド・ディカプリオさんが、映画『レヴェナント:蘇えりし者』でアカデミー賞・主演男優賞を受賞しました。僕も『グレート・ギャッツビー』や『インセプション』といった作品で彼の演技を見てきたので、感慨深いものがあります。東大を代表する映画好き教授の藤原帰一先生も、彼の受賞を喜んでおられる様子(?)でした。...
View Article難民かけはしプロジェクト-東京マラソン完走!難民当事者ランナーが思いを語る
2月28日(日)、青空の下、真っ青なTシャツを着た7人組が東京の街を駈け抜けた。「難民かけはしプロジェクト」のランナーたちだ。...
View Article「夢をかなえる集中講義in東京大学」―スタンフォード大学Tina Seelig先生をお迎えして―
ハーバード大学、マイケル・サンデル教授に引き続き、「白熱教室」海外版の第2弾もつとめ、30万部超のベストセラー『20歳のときに知っておきたかったこと』(原題 What I Wish I knew When I was 20)でアントレプレナーシップやイノベー ションの面白さを世間に知らしめた、スタンフォード大学教授 Tina Seelig(ティナ・シーリグ)氏の来日が決定した。...
View Article16年度東大前期入試、3科類で「門前払い」なし
2016年度入学試験(前期日程)が2月25、26日に実施され、計8589人が受験した。大学入試センター試験の結果に基づく第1段階選抜は、本年度は文Ⅰ・文Ⅱ・理Ⅱの3科類で実施されなかった。複数科類で第1段階選抜がないのは理Ⅰ・理Ⅱで行われなかった91年度入試以来で、文Ⅱで第1段階選抜が行われないのはセンター試験が導入された90年度入試以来初めて。理Ⅰ・理Ⅲでは平均点が800点を上回った。...
View Article初音ミクでエンタメはどう変わったのか? 東京大学初のボカロPによるゼミに迫る
4月から東大駒場キャンパスで、「ボーカロイド音楽論」と題したゼミが行われる。講師を務めるのは、初音ミクなどのボーカロイドで作曲を行うボカロPでもあり、音楽評論家でもある鮎川ぱてさんだ。 「若い世代向けのコンテンツを、若い世代が自分たちで作るようになった時代について、東大生と真剣に考えたい」と語る鮎川さんに、若い世代が現代日本のエンタメをどのように楽しんでいるのか聞いた。...
View Article【学年不問】東大新聞は、新規メンバーを募集します
高校までの勉強では、あらかじめ用意された問題に答えていればよかった。難しい問題もたくさんあったけれど、解答は大抵一つに決まっていた。わからないことがあれば、先生や教科書が教えてくれた。もちろん私たちは熱心に勉強したが、求める答えは、探す前からそこにあった。私たちは、それを目がけて一心に走ればよかった。 けれど、高校を卒業した後の人生は違う。私たちの大学生活に、答えはない。...
View Article『わたしを離さないで』脚本家 森下佳子さんはストーリーをこう創る
『世界の中心で愛を叫ぶ』『JIN—仁—』『ごちそうさん』『天皇の料理番』など数々のヒットドラマを生み出してきた脚本家の森下佳子さん。 東京大学文学部のOGでもあり、TBSドラマ『わたしを離さないで』や来年度NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の脚本も手がけるなど、日本中が注目している脚本家だ。前編の今回は森下さんにストーリーが生み出される過程や面白さについて伺った。...
View Article東大OGに聞く自分に自信をもつ方法『JIN—仁—』脚本家 森下佳子さん
『世界の中心で愛を叫ぶ』『JIN—仁—』『ごちそうさん』『天皇の料理番』など数々のヒットドラマを生み出してきた脚本家の森下佳子さん。東京大学文学部のOGでもあり、TBSドラマ『わたしを離さないで』や来年度NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の脚本も手がけるなど、日本中が注目している脚本家だ。後編では森下さんご自身の経歴や生活について伺った。...
View Article【4月5日19時~@駒場】東大新聞の仕事を体験してみよう
東京大学新聞社は本日5日、駒場で新入生向けの編集体験を開催します。 時間は5限後の午後7時~、場所は駒場キャンパス5号館515教室です。編集体験の後には無料のお食事会も行います。多くの方のご参加を心よりお待ちしております。 今回のテーマは「どうやって取材する?」。...
View Article大賞は自転車日本一と薬学系学術成果―15年度「東京大学総長賞」授与式
学業や課外活動で顕著な業績を挙げた東大生を表彰する「東京大学総長賞」の2015 年度授与式が3月23日開催され、総長大賞を2人、総長賞を9人と1団体が受賞した。...
View Article「すべてが自分の仕事になる」 おときた駿・東京都議に聞く、政治家という仕事
政治家に近い仕事は記者だと思う。そんなことを語る政治家がいる。2013年より北区選出の東京都議会議員を務める、おときた駿議員(32)だ。...
View Articleモテない男子高生が政治家を志し、ルイ・ヴィトンに入ったワケ おときた駿・東京都議
政治家を目指す若者が新卒で就く仕事、と聞かれたら、あなたは何を思い浮かべるだろうか。官僚、実業家、銀行員、有名政治家の秘書…。様々な選択肢はあるだろうが、「ルイ・ヴィトンの会社」を選ぶという人はなかなかいないのではないか。...
View Article五神総長が始球式 東京六大学野球が開幕
東京六大学野球春季リーグ戦が本日9日、開幕した。硬式野球部は11時から、開幕戦で早稲田大学と対戦する。 試合開始に先立ち、東大の五神真総長が始球式を務めた。マウンドの少し前から投げた五神総長の球はノーバウンドで捕手のミットに収まり、観客から拍手が沸き起こった。 東大は9、10日に早大と対戦。東大は早大に対し、2010年秋季リーグ戦で斎藤佑樹投手(現・日ハム、当時4年)を攻略して勝利している。...
View Article硬式野球部 宮台投手が毎回の13奪三振もサヨナラ負け
宮台投手の好投も空しく敗れた(撮影・竹内暉英) 硬式野球部(東京六大学野球)は9日、早稲田大学との開幕戦を戦い、両者無得点の九回裏に失点してサヨナラ負けした。東大は終盤の好機を生かせず九回まで無得点。先発の宮台康平投手(法・3年)は昨秋の王者を相手に八回まで無失点に抑えたが、最後は力尽きた。 東大|000000000|0 早大|000000001X|1...
View Article