第三者に博士論文の下書き作成を求める 東大、大学院教授を諭旨解雇
東大は3月11日、指導学生の博士論文の下書きを第三者に指示または依頼していたとして、60代の大学院教授に対して諭旨解雇の懲戒処分を行った。同日、東大本部広報課が発表した。...
View Article日本学士院賞に東大関係者4人 医学系の河西教授は恩賜賞も受賞
日本学士院は14日、学術上特に優れた研究業績をたたえる日本学士院賞の受賞者9人を発表。東大関係者は河西春郎教授(医学系研究科)ら4人が選出された。河西教授は中でも顕著な業績に贈られる恩賜賞も併せて受賞した。...
View Article【大学院? 就職?】 院進文系の就活体験談 ②総合文化研究科→マツダ
東大では、文系は理系よりも大学院に進学する学生が少なく、大学院修了後の就活についての情報は多くない。文系の院出身者に経験を聞くことで、後悔や不安なく自分で決めた進路を歩みたいところ。そこで、東大大学院の修士課程を修了し地理学を学んだ後、マツダに就職した古河佳子さんに、院進を決めた時期や理由、学部時代と大学院時代それぞれの就活経験などについて聞いた。(取材・葉いずみ)...
View Article五月祭、ハイブリッド形式の開催へ 3年ぶりにキャンパスに観客
第95期五月祭常任委員会は3月20日、2022年度の五月祭を5月14〜15日にキャンパスとオンラインの企画を組み合わせたハイブリッド形式で開催すると発表した。発表通りに開催されれば、19年度の駒場祭以来3年ぶりにキャンパスに観客を入れた学園祭となる。 ハイブリッド開催を伝えた五月祭常任委員会公式Twitterの画面...
View Article【サークル・運動会紹介①】現代国際法研究会 多様なゼミで興味を追求
東大には約380ものサークル・運動会があるため、新入生にとってサークル選びは悩みの種の一つだろう。そこで今回、学術系・文化系・運動会の団体を一つずつピックアップ。今回は、現代国際法研究会の代表・清水海杜(しみず・かいと)さん(文I・1年)に団体の魅力を聞いた。新入生のあなたにぴったりのサークルが見つかるかも? (取材・安部道裕) 多様なゼミで興味を追求...
View Article【サークル・運動会紹介②】運動会漕艇部 水上を走る爽快感を味わおう
東大には約380ものサークル・運動会があるため、新入生にとってサークル選びは悩みの種の一つだろう。そこで今回、学術系・文化系・運動会の団体を一つずつピックアップ。今回は東京大学運動会漕艇部の主務・岩垣貴祐(いわがき・たかひろ)さん(理・3年)に団体の魅力を聞いた。新入生のあなたにぴったりのサークルが見つかるかも? (取材・安部道裕) 水上を走る爽快感を味わおう...
View Article葛藤を超えて、東大美女図鑑のゆくえ 〜もう『東大美女図鑑』ではいられない?〜【前編】
『東大美女図鑑』。その名前を聞いて、あなたはどんな印象を持つだろうか。読んでみたい? なんだか嫌だ? 炎上していそう? いずれにせよ「東大」「美女」「図鑑」という単語の組み合わせに無関心でいられない人は多いだろう。...
View Article葛藤を超えて、東大美女図鑑のゆくえ 〜もう『東大美女図鑑』ではいられない?〜【後編】
『東大美女図鑑』。その名前を聞いて、あなたはどんな印象を持つだろうか。読んでみたい? なんだか嫌だ? 炎上していそう? いずれにせよ「東大」「美女」「図鑑」という単語の組み合わせに無関心でいられない人は多いだろう。...
View Article「アイデンティティへの疑問がナショナリズム研究につながった」藤原帰一教授 退職記念インタビュー【前編】
東大で30年以上国際政治研究に携わり、東南アジアのナショナリズム、民主化から国際秩序に至るまで活発な議論を展開してきた藤原帰一教授のロングインタビューを2回に分けてお届けする。前編では、藤原教授に自身の学生生活や研究内容の展開、現地調査での経験などについて聞いた。 (取材・円光門、撮影・中井健太) 藤原帰一(ふじわら・きいち)教授(法学政治学研究科)...
View Article「恐怖の中で思考し続けることが国際政治の分析だ」藤原帰一教授 退職記念インタビュー【後編】
ロシアのウクライナ侵攻によって世界はどう変わるのか。国際政治研究はどうあるべきなのか。東大で30年以上国際政治研究に携わり、今年度で東大を退職される藤原教授のロングインタビュー後編。 (取材・円光門、撮影・中井健太) 藤原帰一(ふじわら・きいち)教授(東京大学大学院法学政治学研究科)...
View Article【サークル・運動会紹介③】IMO project 目指せ芋フェッショナル!
東大には約380ものサークル・運動会があるため、新入生にとってサークル選びは悩みの種の一つだろう。そこで今回、学術系・文化系・運動会の団体を一つずつピックアップ。今回はIMO projectの代表・秋本雄一郎(あきもと・ゆういちろう)さん(文Ⅲ・2年)に団体の魅力を聞いた。新入生のあなたにぴったりのサークルが見つかるかも? (取材・安部道裕) 目指せ芋フェッショナル IMO...
View Article東大発「学生シンクタンク」の正体は? 瀧本ゼミ政策分析パートインタビュー
授業、サークル、バイト……。クラスごとに時間割が決まっている高校生とは違い、大学生は時間の過ごし方の多くを自分で決めなければならない。また、それ故に自分の選んだ道が自分の学びや成長の方向性、楽しみ方を大きく左右することになる。そんな大学生活で、社会課題の「解決」に本気で取り組むのはどうだろう?...
View Article東大、ウクライナ侵攻の影響受けた学生・研究者を受け入れへ
東大は3月30日、ロシアのウクライナ侵攻により学びや研究の継続が難しくなった学生や研究者を一時的に受け入れ、教育・研究環境を提供すると発表した。渡航費用や生活支援金の支給といった経済的支援や住居支援、生活支援も行う。取り組みの推進のため、東京大学基金で寄付を呼び掛ける。...
View Article全学・駒場Ⅰキャンパスの活動制限指針を再編 対面授業行いやすい指針に
東大は3月28日、新型コロナウイルス感染拡大防止のための活動制限指針を4月1日付で改訂することを明かした。総合文化研究科・教養学部も同日、駒場Iキャンパスで運用している警戒ステージを1日付で改定することを発表。現時点のレベル、ステージには「原則として対面授業」といった文言が盛り込まれた新たな指針がそれぞれ適用される。 (表)...
View Article【東大CINEMA】『エイプリールフールズ』 「嘘」が魅せる奇跡の一日
4月1日はエイプリルフール。普段は許されない嘘もこの日だけはなんとなく許される。そんな不思議な力を持った一日に起こる、ハチャメチャで感動的な事件を描いたのが本作『エイプリルフールズ』だ。...
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