【六大学野球】 松山オールスター、東大から6人出場
松山市の松山中央公園野球場(愛称・坊っちゃんスタジアム)で8月27日「東京六大学野球オールスターゲーム2022 in...
View Article【歌人・井上法子さんインタビュー】世界から言葉をもらい、世界のために詠う
「煮えたぎる鍋を見すえて だいじょうぶ これは永遠でないほうの火」。2009年に早稲田短歌会に入会後、23歳で第56回短歌研究新人賞次席となり、現在東大大学院総合文化研究科に在学中の歌人・井上法子さん。冒頭の表題作など200首を収録した歌集『永遠でないほうの火』(書肆侃侃房)には、青を基調とした静かで穏やかな世界観が広がる。歌作を始めたきっかけや創作時の思いを聞いた。(取材・丸山莉歩)...
View Article医科研など、国産ゲノム編集技術の DNA 切断メカニズムを解明
吉見一人講師(東大医科学研究所)、真下知士教授(同研究所)らは、理化学研究所、金沢大学との共同研究で、これまでに国産ゲノム編集技術として開発してきたCRISPR-Cas3が二本鎖DNAを切断する仕組みを世界で初めて解明した。これにより技術改良が容易になり、医療や産業分野への利用が期待される。成果は8月29日付の国際科学雑誌『NatureCommunications』オンライン版で公開された。...
View ArticleSlack の全学的な試行運用 8月より開始
東大情報システム本部は8月より、ビジネスチャットツール「Slack」の全学的な試行運用を開始したと発表した。今回導入された「UTokyo Slack」を用いれば大学構成員は過去のメッセージを無制限に参照できるなど、Slackの有料機能が一部利用可能となり、グループワークを行う授業や、研究プロジェトでの幅広い活用が期待される。 UTokyo...
View Article東大2023をチョイ見せ 企画「東大新聞記者 東大入試に挑む!」
弊社が毎年発行する東大20XXシリーズ。現役東大生がつくる東大受験本をコンセプトにしている。今回はその中にある企画、「東大新聞記者 東大入試に挑む!」をオンラインで大公開!!...
View Article【東大アメフト】中大戦 残り15秒の大逆転劇で白星発進
アメリカンフットボール部(関東1部上位TOP8Aブロック)は9月3日、中央大学と秋季リーグ開幕戦を戦い、21-17で勝利した。最終クオーター(Q)で3回リードが入れ替わる劇的なシーソーゲームを制した東大は次戦、強豪早稲田大学に挑む。(取材・清水央太郎) 東大|0 7 0 14|21 中大|0 7 3 7|17...
View Article【官庁訪問2022】東大出身者が語る 国家公務員の仕事 ①農林水産省事務系・技術系
毎年多くの東大生が受験する国家公務員採用総合職試験。国家公務員を志す学生にはもちろん、まだ進路に悩んでいる人にとっても国家公務員自らが語る職務の実情やその素直な感想は参考になるだろう。東大出身者に、現在の省庁を選んだ経緯や担当する業務内容、就活生へのメッセージを聞いた。 (構成・葉いずみ、取材・佐藤健、葉いずみ) 農林水産省(事務系) 現場の近くで日本をより良く...
View Article【東大サッカー】日大文理学部戦 3得点で快勝「逆転勝利は力が付いてきた証拠」
東京都大学サッカーリーグ2部で現時点で2位に付けている東大ア式蹴球部男子は9月4日、第17節で日本大学文理学部と対戦し、3─1で勝利した。(取材・園田寛志郎)...
View Article【官庁訪問2022】東大出身者が語る 国家公務員の仕事② 国土交通省事務系・技術系・外務省
毎年多くの東大生が受験する国家公務員採用総合職試験。国家公務員を志す学生にはもちろん、まだ進路に悩んでいる人にとっても国家公務員自らが語る職務の実情やその素直な感想は参考になるだろう。東大出身者に、現在の省庁を選んだ経緯や担当する業務内容、就活生へのメッセージを聞いた。 (構成・葉いずみ、取材・山﨑聖乃、葉いずみ、川端萌) 国土交通省(事務系) インフラの海外展開で社会を明るく...
View Article【漫画×論評 TODAI COMINTARY】カオスと隣り合わせな日常を描く 清野とおる・『増補改訂版 東京都北区赤羽』
今や日本が世界に誇る文化となった漫画。編集部員自らがぜひ読んでほしいとおすすめする漫画作品(Comics)を、独自の視点を交え、論評(Commentary)という形でお届けする本企画TODAI COMINTARY。今回は『増補改訂版 東京都北区赤羽』(双葉社)を取り上げます。 カオスと隣り合わせな日常を描く...
View Article【官庁訪問2022】東大出身者が語る 国家公務員の仕事 ③総務省・経済産業省・財務省
毎年多くの東大生が受験する国家公務員採用総合職試験。国家公務員を志す学生にはもちろん、まだ進路に悩んでいる人にとっても国家公務員自らが語る職務の実情やその素直な感想は参考になるだろう。東大出身者に、現在の省庁を選んだ経緯や担当する業務内容、就活生へのメッセージを聞いた。 (構成・葉いずみ、取材・山﨑聖乃、松本雄大、桑原秀彰) 総務省 大きな役割と幅広いフィールド...
View Article東大と高エネルギー加速器研究機構 スペインとハイパーカミオカンデ実験で連携
東大は9月1日、2027年の実験開始を目標に建設が進むハイパーカミオカンデ実験装置について、スペイン科学イノベーション省と覚書を締結したと発表した。同実験での外国との覚書締結は2カ国目。国内外からの参加パートナーの協力の下、ニュートリノや陽子崩壊の観測を通じて、素粒子の統一理論や宇宙の物質の起源を解明することが期待されている。...
View Article院試 新領域創成科学研究科で出題ミス 合否には影響なし
東大は9月6日、新領域創成科学研究科環境システム学専攻修士課程の入学試験で出題ミスがあったことを発表した。合否に影響がないように措置を行ったという。 出題ミスがあったのは、8月23日に実施された筆記試験「専門科目B」の選択問題。問題文中の解答に用いる式の符号が誤っており、想定されていた解とは異なる解が導かれるようになっていた。...
View Article【寄稿】東アジアを伝える学生メディア、「茶和日和」が作りたい映画上映会とは
東アジアの人・もの・文化を発信する学生団体「茶和日和」が、インド映画『PK』の上映会を9月23日に実施する。映画の鑑賞後は茶和日和メンバーの解説も行うとのこと。上映会に込めた想いを寄稿してもらった。(寄稿=茶和日和・長嶋梨香子)...
View Articleコロナ禍中の中国対外政策とその未来 ②中国外交の窮状 中国側の理由、米国側の理由
習近平国家主席の就任以来、一帯一路政策の下東南アジアやアフリカの国々との連帯を強める中国。コロナ禍という非常事態でも「ワクチン外交」で積極的に世界に影響を与えてきた。存在感を増す中国に西側諸国は危機感を抱き、日本でも中国を警戒する報道がなされている。謎に包まれた中国外交の実態を丸川知雄教授(東大社会科学研究所)に聞いた。 【第1回はこちら】 コロナ禍中の中国対外政策とその未来...
View Article【競泳】インカレ 成長続く競泳陣から6人出場
第98回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)が8月28〜31日、東京辰巳国際水泳場で開催され、東大水泳部競泳陣からは6人が出場した。いずれも決勝進出とはならなかったが、4×100mフリーリレー(予選)の第一泳者として100m自由形を泳いだ前田英俊(経・3年)が自己ベストとなる53秒11を記録した。(取材・川北祐梨子)...
View Article【前編】世界的建築家・隈研吾が、退官後も東大に残り教育活動を続けるワケ
2020年3月に東大を退職後、特別教授として再度着任した建築家の隈研吾氏。同年6月に積水ハウスの寄付を受け、国際建築教育拠点のSEKISUI HOUSE – KUMA LAB を立ち上げた。SEKISUI HOUSE – KUMA...
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