光電場の非線形測定を実現 光量子コンピューターでの「掛け算」に向け前進
古澤明教授(東大大学院工学系研究科、理化学研究所)をチームリーダーとする国際共同研究グループが、光量子コンピューターで「掛け算」を可能にするために必要な光電場の非線形測定を初めて実現した。成果は7月12日付でオンライン科学雑誌『Nature Communications』に掲載された。...
View Articleモデルバイアス補正で気候モデル高解像度化へ
吉兼隆生特任准教授と芳村圭教授(ともに東大生産技術研究所)は機械学習を用いて気候モデルシミュレーションを高解像度化する手法を開発した。成果は6月9日付で英科学雑誌『Scientific Reports』に掲載された。...
View Article東大有名教授ら率いる14ラボが全学レベルのサッカー大会開催 学術面での交流見据える
東大の理・医・薬・工学系研究科所属の14研究室が、東大研究室対抗サッカースーパーカップ「大越杯」を4〜8月にかけて御殿下グラウンドで開催している。運営を担う教員らに話を聞いた。(取材・安部道裕) 参加研究室一覧(合田教授提供の資料を基に東京大学新聞社が作成)...
View Article他者からの目線 意識しない選択を 又吉直樹さん(お笑い芸人)インタビュー
お笑い芸人や小説家として幅広く活躍し、「東大吉本対話」で副学長と対談するなど東大との関わりも深い又吉直樹さん。 著書『火花』(文藝春秋)において、「生きている限り、バッドエンドはない。僕達はまだ途中だ。」...
View Article関東大震災と東大生 災害支援を「支援」する
今から100年前に起きた関東大震災。当時の東大生を描いた記録を調べると、災害支援に活躍した学生救護団の姿が浮かび上がった。また今回は、彼らも直面した災害支援の課題に取り組むボランティア支援団体、JVOADに取材し、どのような活動を行っているのか、望ましい災害支援とは何か、話を聞いた。(取材・橋本拓) 100 年前の東大生が結成 知られざる救護団の活躍...
View Article東大、日本シングルマザー支援協会との共同研究を開始
東大大学院情報学環はシングルマザーの自律を支援する教育プログラムの開発・評価に関する日本シングルマザー支援協会との共同研究を開始した。同会の推進するプログラムを学術的に評価し、改良・システム化することを目的としている。...
View Article【キャンパスのひと】ビジネスで世界に貢献したい 迫嵩明さん(経・3年)
自宅で。家族に撮ってもらった(写真は迫さん提供) 「日本が物足りなくなって」と画面越しにはにかむ背景はサンフランシスコの一室だ。投資や情報技術系の団体の代表を歴任し、今は海外インターンのため休学中。北欧、アジア、アフリカなど世界各地を回るという。...
View Article【ラクロス男子】1点差で早稲田に惜敗 最終戦に期待
東大ラクロス部男子は8月19日、早稲田大学とリーグ第3戦を戦い6-7で惜しくも敗れた。第1クオーター(Q)序盤から両者とも得点を重ね、競り合いの展開に。第4Qは3点差で東大がリードするも終盤、早大の猛追に遭い4点を奪われた。東大は続く法政大学戦にも敗れ2勝2敗。最終、第5戦で意地を見せたい。(取材・佐藤万由子、新内智之) 東大|1221|6 早大|1204|7...
View Article関東大震災から100年 8月号「震災特集号」の見どころを一挙紹介
1923年9月1日に発生した関東大震災から今日で100年。 東大新聞では、8月号を「震災特集号」と題し、防災対策、震災時のデマ、地震研究などさまざまな観点から震災にフォーカスした特集を掲載しました。 こちらのページでは、8月号の特集記事のオンライン版を一挙に紹介しております。ぜひご覧ください! 8月号発行責任者より...
View Article