苦しい時は支援センターへ 学生の「支え合い」最前線
入学や進学選択により新たな生活が幕を開ける季節、春。今までにない環境や出会いに胸を躍らせる人も多い一方、不慣れな生活や自分の選択に苦悩する場面もしばしば。そんな時に有効な手段の一つが、信頼できる機関への相談である。その一翼を担うのが、東京大学相談支援研究開発センター(以下:支援センター)だ。...
View Article【研究室散歩】@ゲームの美学・感性学 吉田寛准教授 多様化するゲームの不変の本質を追う
皆さんはゲームという身近なものを学問的に考えたことはあるだろうか。実は今、ゲームは多様な学問分野から注目されているのだ。この記事では、美学芸術学研究室で、美学の観点からゲームを研究する吉田寛准教授(東大大学院人文社会系研究科)に、ゲーム研究の魅力と、それがどのように広がっていったのかを聞いた。(取材・堀添秀太) ゲームへの違和感が研究のきっかけに...
View Article【サークルペロリ】うどんに学び、うどんを伝える➡東大うどん部
東大新聞の記者が東大のサークルの活動を体験、取材し、その魅力を伝える企画「サークルペロリ」。今回は東大生を中心とし、うどんの魅力を広めるべく活動するサークル「東大うどん部」を訪れた。(取材・平嶋紘貴)(写真は全て東大うどん部の提供)...
View Article東大、NTT東日本と産学協創協定締結 地域循環型社会に向けた人材・インフラ創出へ
東大の藤井輝夫総長(左)とNTT東日本の澁谷直樹社長(右)(撮影・岡拓杜) 東大と東日本電信電話(NTT東日本)は4月17日、地域循環型社会実現に向けた産学協創協定を締結した。自律・分散型地域を支える社会起業家や次世代デジタルネットワークの創出を進める。...
View Article【キャンパスのひと】はろばろなる大志を抱いて 別枝寛仁さん(養・4年)
ドバイマラソン完走後に記念撮影(写真は別枝さん提供) 2年次の秋、万博で日本館のスタッフとして働くために大学を休学しドバイに。慣れないアラブの土地で異文化にもまれながら国際的な感覚を深めていったという。「桜島の火山灰で鍛えているから、砂漠の砂が目に入っても痛くなかったです(笑)」と、ドバイの自然環境を故郷の鹿児島と結び付け冗談っぽく教えてくれた。...
View Article東大 グリーントランスフォーメーションに向け文京区と協定締結
東大と文京区は3月29日、化石燃料から再生可能なクリーンエネルギーへの転換を指すグリーントランスフォーメーション(GX)に向けた連携に関する協定を締結した。東大の大久保達也副学長と文京区の成澤廣修(ひろのぶ)区長らが文京シビックセンターで締結式を行った。...
View Article東大、工学系研究科で博士号取り消し 学位請求論文で不正確認
東大は3月27日、2016年に当時工学系研究科に在籍していた大学院生へ授与した博士(工学)の学位を25日付で取り消したと発表した。...
View Article縄文人骨から刺突痕跡を発見 「平和な時代」像の検証進む
平野力也さん(東大大学院理学系研究科修士課程)、海部陽介教授(東大総合研究博物館)は、1920年に発掘された縄文人の頭骨に鋭利な道具で孔を開けた痕跡があることを発見した。...
View Article東大、教授に懲戒処分 研究室勤務の女性を無断撮影
東大は4月9日、人格権侵害に当たる行為を行ったとして、3日付で男性教授(60代)に停職3カ月の懲戒処分を下したと公表した。 発表によると、懲戒処分を受けた教授は自身の研究室に勤務するA氏(女性)に無断で同室内にカメラを設置。同氏の執務場所と姿の撮影を行ったとされる。東大は、当該教授の行為がA氏の肖像権やプライバシー権等を含む人格権を侵害したと判断した。...
View Article高校・塾に通わず、独学で東大を目指した日々 この世界は自己実現のためにある【株式会社Overfocus神田直樹さんインタビュー】
中学生の時に東大を目指すことを決め、高校にも塾にも通わずに東大に合格した神田直樹さん。大学卒業後はマッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、1年後に「1人で勉強ができるようになる」ための個別指導を行う株式会社Overfocusを立ち上げた。東大を目指した理由や独学法、地方高校の学習支援に尽力した東大生活などについて聞いた。(取材・鍋田萌子)(写真は全て神田さん提供)...
View Article【六大学野球】慶應戦 新体制で挑む六大学野球開幕戦、期待膨らむ光るプレーも
硬式野球部(東京六大学野球)は4月13日と14日、2024春季リーグ戦の開幕試合にて慶應大学と戦い、1回戦を5-2で、2回戦を3-8で敗北した。生まれ変わったチームでの開幕戦は、残念な結果となりつつも、攻守ともにこれからの活躍が期待される成果を見せた。(取材・新内智之、五十嵐崇人、清水央太郎、松本雄大、山口智優) 1回戦 八回まで無得点も、最終回に怒涛(どとう)の反撃...
View Article五月祭の特殊装飾 「五月祭の空間の提供」自然体で感じて
今年第97回を迎える五月祭。会場である本郷キャンパスの正門には一際目を引く看板が近年毎年のように設置され「非日常」の祭りの空間の入口を作り出している。それら看板を含めた「特殊装飾」はどのような思いで作られているのか。五月祭常任委員会で装飾を担当する髙木一冴(いっさ)さん(工・3年)に話を聞いた。(取材・峯﨑皓大) 「実現可能性」さまざまな障壁を乗り越えて...
View Article五月祭目前!5月号「五月祭特集号」の見どころを一挙紹介
新緑が深まり、開催が目前に迫った第97回五月祭。東大新聞では、今年も「五月祭特集号」と題して五月祭を様々な側面から取材。おすすめの企画から、何気なく見て回ると気が付かない五月祭の工夫まで、読むと五月祭がもっと楽しくなる特集を掲載しています。 こちらのページでは、5月14日発行の「五月祭特集号」の特集記事の見どころを一挙紹介します。 【お買い求めはこちらから】 沖大幹教授インタビュー...
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