元分生研教授の渡邉氏に懲戒解雇相当 論文不正行為で
東大は4月27日、分子細胞生物学研究所(現在は定量生命科学研究所に改組)の元教授・渡邊嘉典氏らが『ネイチャー』や『サイエンス』など国際的な科学誌に2008~15年に発表した5本の論文における捏造(ねつぞう)・改ざんなどの不正行為について、懲戒解雇相当と決定し通知したと発表した。この決定により、渡邊氏に退職金は支給されない。...
View Article【部員が見る軟式野球2018⑤】立大に無失点勝利で前半戦折り返し
春季リーグ第5戦vs立教大学(4月4日) 立大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0 東大 0 3 0 1 0 0 0 0 × | 4 第3戦、第4戦と二連敗を喫し、もう後がない中で迎えた春季リーグ第5戦となる対立教大学戦。リーグ優勝のためには敗戦が許されないこの試合、東大は先発として前の試合に続き主戦西野(育・三年)を送り出す。...
View Article【部員が見る軟式野球2018⑥】打線がつながり明大に快勝
春季リーグ戦第6戦vs明治大学(4月14日) 明大 0 1 0 0 0 0 0 0 1 | 2 東大 1 0 3 0 0 0 1 0 × | 5 リーグ戦も半分を終え、ここまで3勝2敗と1つ勝ち越して迎えた春季リーグ第6戦、対明治大学戦。東京大学は先発として前回の明治大学戦で勝利投手となった小林(農・三年)を送り出す。...
View Article【蹴られる東大⑤】拝啓 悩める高校生へ 〜東大生とハーバード大生が伝える、2大学の魅力〜
東大を半年でやめ海外の大学に進学する学生がいる現状に迫り、世界での東大の立ち位置を考える連載「蹴られる東大」。5回目となる今回は、ハーバード大学の学部生と交流する東大の学生団体HCAP東京大学運営委員会が、ベネッセコーポレーションの海外トップ大進学塾Route...
View Articleアメフト オープン戦第2戦で国士舘大に惜敗 一進一退の攻防も最後は逆転を許す
アメリカンフットボール部(関東学生1部リーグBIG8)は5月5日、オープン戦第2戦を国士舘大学とアミノバイタルフィールドで戦い、24-25で敗北した。東大は序盤順調に得点を重ねるも、二度の逆転を許し惜敗。第2戦は5月12日午後2時から、京都大学と京都大学農学部グラウンドで戦う。 東 大|14370|24 国士舘大|01177|25...
View Article硬式野球 0―1でサヨナラ負け 小林投手が好投見せるも早大に惜敗
硬式野球部(東京六大学野球)は5月5日、早稲田大学との1回戦を戦い、0―1で敗れた。先発の小林大雅投手(経・3年)が八回まで無失点に抑える好投を見せたが、最終回にサヨナラ打を許した。打線は五~八回の各回で得点圏に走者を進め得点の好機を演出したものの、あと一本が出なかった。東大は6日午前10時半から早大との2回戦に臨む。 サヨナラ打を許し、マウンドに膝から崩れ落ちた小林投手(撮影・石井達也)...
View Article異国情緒に誘われ 夢にたどりついた紙上の女優 関美和さんインタビュー
2015年ビジネス書大賞に輝いた『ゼロ・トゥ・ワン──君はゼロから何を生み出せるか』や、世界的ベストセラー作家、WIRED誌元編集長クリス・アンダーソン著『MAKERS──21世紀の産業革命が始まる』をはじめとする、数々の翻訳で知られる関美和さん。 『Airbnb Story』に『シェア ―<共有>からビジネスを生みだす新戦略』。全国の本屋に並ぶ、関さんの訳書...
View Article硬式野球 早大に健闘も3-5で敗戦 ここ一番で勝負強さを欠く
硬式野球部(東京六大学野球)は5月6日、早稲田大学との2回戦を戦い、3―5で敗れた。東大は二回、新堀千隼選手(理Ⅱ・2年)の3点本塁打で一時リードしたものの、六回に追い付かれ、九回には勝ち越しを許した。次週は12、13日に、勝ち点0で並ぶ法政大学と戦う。 先制を許した直後の二回裏、新堀選手の3ランで逆転する(撮影・竹内暉英) 早大|010002002|5 東大|030000000|3...
View Article「駒場ワンダーランド」で知的欲求を満たす 若手実業家・御手洗さんインタビュー
経済学部を卒業し、外資系コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーに勤めた後、ブータンで初代首相のフェローとして活躍。東日本大震災の後に帰国、宮城県気仙沼市で「気仙沼ニッティング」を起業し代表取締役社長を務める、今注目の若手実業家の御手洗瑞子さんに、自身の学生時代や新入生へのアドバイスについて話を聞いた。 (取材・撮影 武井風花) 御手洗瑞子さん(気仙沼ニッティング取締役社長)...
View Article【五月祭シンポジウム】人工知能を用いた応用研究の射程と社会実装の課題
東京大学新聞社は、五月祭2日目の5月20日(日)15時〜16時30分に、「人工知能を用いた応用研究の射程と社会実装の課題」と題したシンポジウムを開催します。 登壇者 杉山将 教授(新領域創成科学研究科・情報理工学系研究科) 羽藤英二 教授(工学系研究科) 海津裕 准教授(農学生命科学研究科) 仁木勝雅さん(DEEPCORE 代表取締役社長)...
View Article硬式野球 守備が大きく崩れ法大に1-17で完敗
硬式野球部(東京六大学野球)は5月12日、法政大学との1回戦を戦い、1-17で敗れた。先発の小林大雅投手(経・3年)は初回に2失点とすると、五回には集中打を浴び、五回途中7失点で降板した。後続の投手も法大打線に捕まり、野手による4失策とも相まって、計17失点の大敗。一方打線はうまく好機をつくれず1点に封じられた。東大は13日午前11時から法大との2回戦に臨む。...
View Article硬式野球 法大に2戦連続2桁失点で敗北 岡選手はリーグ戦初本塁打
硬式野球部(東京六大学野球)は5月13日、法政大学との2回戦を戦い、2-10で敗れた。先発・小林大雅投手(経・3年)が三回まで1失点と粘投し、四回には岡俊希選手(文Ⅰ・2年)のリーグ戦初本塁打で一時は同点に追いついたものの、続く投手陣が打ち込まれ大量10失点で大敗した。母の日となるこの日は、母への感謝とがん検診啓発活動の支援を目的としたイベント「BIG6 HAPPY MOTHER’S...
View Article【蹴られる東大⑥】東大を勝たせた教授が語る、東大に足りない「危機感」と改革
本郷の生協書籍部のレジカウンター脇にある「売り上げランキング」のコーナーでは、一時期新書部門の1位の棚にこんな宣伝文句が載った帯の本が置かれていた。 「東大VSアイビーリーグ 6勝4敗で東大の勝ち!?」...
View Article【五月祭シンポジウム①】AIで農業機械を自動運転 海津裕准教授
東京大学新聞社は五月祭で、機械学習(人工知能研究の一分野)の基礎理論研究の魅力や、他分野の研究に応用することの面白さ、またそれを社会に実装することの意義と難しさについて4名の専門家が話し合うイベントを行う。 今回はそのうちの1人、農業分野にAIを活用する研究を行う海津裕准教授(農学生命科学研究科)に話を聞いた。 (取材・撮影 曽木悠美)...
View Article【五月祭シンポジウム②】起業家の交流拠点作る 株式会社DEEPCORE社長・仁木勝雅さん
東京大学新聞社は五月祭で、機械学習(人工知能研究の一分野)の基礎理論研究の魅力や、他分野の研究に応用することの面白さ、またそれを社会に実装することの意義と難しさについて4名の専門家が話し合うイベントを行う。 事前連載2回目の今回は、AIに特化した起業を支援する会社・DEEPCOREの社長・仁木勝雅さんに話を聞いた。 (取材・曽木悠美、撮影・須田英太郎)...
View Article【部員が見る軟式野球2018⑦】早大とのエース対決を制し、首位に並ぶ
春季リーグ戦第7戦vs早稲田大学(4月16日) 早大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0 東大 0 0 0 0 1 0 0 0 × | 0 勝てばその時点で法政大学、早稲田大学と並び東京大学が首位に並ぶ春季リーグ第7戦。東京大学は西野(育・3年)を、中一日でこの試合を迎えた早稲田大学も、前戦の慶應義塾大学戦で温存していた井内を先発として送り出し、両校の主戦対決となった。...
View Article【五月祭シンポジウム③】進化続けるプログラム 杉山将教授
東京大学新聞社は五月祭で、機械学習(人工知能研究の一分野)の基礎理論研究の魅力や、他分野の研究に応用することの面白さ、またそれを社会に実装することの意義と難しさについて4人の専門家が話し合うイベントを行う。 今回はそのうちの1人、機械学習理論の基礎研究を行う杉山将教授(新領域創成科学研究科)に話を聞いた。 (取材・曽木悠美 撮影・須田英太郎)...
View Article【五月祭シンポジウム④】都市設計の最適解探る 羽藤英二教授
東京大学新聞社は五月祭で、機械学習(人工知能研究の一分野)の基礎理論研究の魅力や、他分野の研究に応用することの面白さ、またそれを社会に実装することの意義と難しさについて4人の専門家が話し合うイベントを行う。 今回はそのうちの1人、工学系研究科の羽藤英二教授に、都市設計における人工知能の活用や、それによってもたらされる変化について聞いた。 (取材・安保茂 撮影・須田英太郎)...
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