【著者に聞く】リノベーション建築の旅はいかが? 専門家が語る新旧融合の魅力
『古いのに新しい! リノベーション名建築の旅』 常松祐介著、講談社、税込み2052円 夏休み、旅行をしようと考えている学生も多いだろう。普段は行かない地方に行くのもよし。東京を散歩するのもよし。そんな人にぜひ読んでもらいたいのが、建築を専門とする常松祐介さん(工学系・博士1年)が書いた『古いのに新しい! リノベーション名建築の旅』だ。 ◇...
View Article「若手研究者・学生への支援を充実」 目白台インターナショナルビレッジ
目白台インターナショナルビレッジは、キャンパス構成員の多様性を高め、東大の教育研究の質の向上を図る目的で建設される宿舎。本年度9月オープンに伴う学生・若手研究者支援の拡大と施設について、学生支援担当の松木則夫理事・副学長、設計に携わる千葉学教授(工学系研究科)らに話を聞いた。 (取材・山中亮人) 本年度9月よりオープンする目白台インターナショナルビレッジ(写真は施設部管理課提供)...
View Articleサーギル博士と歩く東大キャンパス③ 駒場Ⅰキャンパス 1号館
我々が日々当たり前のように身を置いている「場」も、そこにあるモノの特性やそれが持つ歴史性などに注目すると、さまざまな意味を持って我々の前に立ち現れてくる。この連載企画では、哲学や歴史学、人類学など幅広い人文学的知見を用いて「場」を解釈する文化地理学者ジェームズ・サーギル特任准教授(総合文化研究科)と共に、毎月東大内のさまざまな「場」について考えていこうと思う。第三回は、駒場Ⅰキャンパスの1号館だ。...
View ArticleTake a Walk through Todai’s Campuses with Dr. Thurgill #3 Building 1, Komaba...
We, without doubt, lay ourselves in “places,” which, if we heed the specialty of things therein or the history therewith, appear to us as having a variety of meanings. In this serial article, we aim to...
View Articleベストセラー本から自分らしいキャリアを探る対談イベント 8月29日開催
米国の18歳の大学生が、ビル・ゲイツ、レディー・ガガ、スティーブン・スピルバーグなどにさまざまなアプローチをすることでキャリアをスタートする物語『The Third Door』。米国でベストセラーとなったこの本の邦訳版(『サードドア』)が、東洋経済新報社より出版されることになった。これを記念して、8月29日の14時からHELLO,VISITS東京大学で対談イベントが開催される。...
View Articleラクロス男子 リーグ戦を黒星スタート 中大に9失点喫する
ラクロス部男子(関東学生1部リーグ)は8月16日、リーグ戦の開幕戦を中央大学と駒沢オリンピック公園総合運動場第一球技場で戦い、5─9で敗れた。昨季関東学生2位の好成績を残した東大だが、リーグ戦突破経験1回の中大に苦杯をなめる一戦となった。そのゲームレポートを、ラクロス部男子のマネジャーに寄稿してもらった。 (寄稿) 東大|2021|5 中大|1233|9...
View Article駒場のイタトマ、9月16日まで改修工事 改修後は「カフェ ヴィゴーレ」として再出発
駒場Ⅰキャンパスコミュニケーション・プラザ南館1階の「イタリアン・トマト CafeJr. 東大駒場店」 が、8月15日から改修工事を開始した。改修工事中、イタリアン・トマトは休業となり、9月17日から店名を「カフェ ヴィゴーレ」に変えて営業を再開する。新たな契約期間は5年間だ。 本紙の取材によれば、カフェ...
View Articleラクロス男子 武蔵大に逆転勝ちでリーグ戦初白星 3点差ひっくり返す
ラクロス部男子(関東学生1部リーグ)は8月25日、リーグ戦第2戦を武蔵大学と戦い、7-6で勝利した。東大は試合開始から7分の間に3点を失う苦しい立ち上がり。しかし、塩澤拓斗選手(農・4年)、菅原秀選手(農・4年)のゴールで逆転に成功する。その後武蔵大に追い付かれるも振り切り、リーグ戦初勝利を飾った。次は8月31日、駒沢オリンピック公園運動場第二球技場で、立教大学と戦う。...
View Article留学、宇宙、子育て 挑戦の連続で得た気付き 山崎直子さんインタビュー
東大で宇宙工学を学んだ後、10年にはスペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗、日本人女性で2人目の宇宙飛行士としてミッションをこなした山崎直子さん。弊社が8月に発行した受験生向け書籍『現役東大生がつくる東大受験本 東大2020...
View Article新たな磁性材料「磁気スキルミオン」開発 次世代デバイスへの応用が期待
車地崇さん(マサチューセッツ工科大)、十倉好紀教授(工学系研究科)らの共同研究グループは、磁気スキルミオンという微小な磁気渦を形成する新たな磁性材料の開発に成功した。次世代のデバイスとして注目されるスピントロニクスデバイスへの応用が期待される。成果は8日付の米科学誌『サイエンス』(電子版)に掲載された。...
View Article110 億年前の巨大銀河 宇宙の進化の謎深まる
王涛(ワンタオ)特任研究員(理学系研究科、国立天文台)らは110億年以上前の宇宙に、星を活発に生む巨大銀河を39個発見した。理論上は想定外で、宇宙の進化の謎が深まる。成果は8日付の英科学誌『ネイチャー』(電子版)に掲載された。...
View ArticleInterview with Prof. Daniel Foote: Think Critically and Never Stop Inquiring
Interviewed and Written by Mon Madomitsu ━━You are now studying the relationship between the legal system and Japanese society, but at Harvard College you majored in East Asian studies. When did...
View Article真の多様性とは 日米両国の視点をもったフット教授にインタビュー
ハーバード大学を卒業、米国で法律家として活躍した後、東大に渡り日本に関する法社会学が専門の研究者となったダニエル・フット教授(法学政治学研究科)。日本に興味を持つようになった理由とは何か、東大が抱える国際性や多様性の問題はどのように対処されるべきか。数少ない外国出身の教授の目に映った東大像を描き出す。 (取材・翻訳 円光門、撮影 高橋祐貴)...
View Article東大2020 内容訂正について
弊紙出版の書籍『東大2020』の235ページ「後期学部紹介 自然科学編」に掲載されている薬学部の青木彩さんの出身科類に誤りがありました。正しくは理Ⅰ→薬学部薬科学科です。同ページ本文2行目「理Ⅱに入学」についても、正しくは「理Ⅰに入学」です。お詫びして訂正いたします。
View Article【飛び出せ!東大発ベンチャー】長期インターンシップの魅力を広める Buildsの挑戦
「長期インターンシップの良さを広めていきたい。そう思ってこの会社を立ち上げました」。そう語るのは、株式会社Buildsの代表取締役社長、橋本竜一さんだ。...
View Articleアメフト リーグ戦初戦は惜敗 昨季関東王者に善戦も最後は突き放される
アメリカンフットボール部(関東学生1部リーグ上位TOP8)は9月1日、リーグ戦第1戦を早稲田大学と戦い、10―23で敗北した。東大は昨季、関東学生1部リーグ下位BIG8からの昇格を決めたばかりで、今回がTOP8所属チームとして初の公式戦。昨季TOP8を制した相手に食らいつくも、最後は突き放された。第2戦は9月15日午後3時半から、AGFフィールドで明治大学と戦う。 東 大|01000|10...
View Article【セミが見た高知⑤】木のおもちゃ・山のくじら舎で気付いた、”東大生”の僕が見失っていたもの
山のくじら舎のみなさん(左から順に、湊美保子さん、萩野和徳さん、見神準さん) 高知県安芸市。セミが見た高知④で訪れた奈半利町にほど近い町だ。高知と言えば海!安芸市にもいたるところにきれいな海岸がある(地元に方にとっては普通かもしれないけれど)。そんな安芸には海からほんの少し行けば“山”があり、今回はその“山”でのお話。...
View Article勘と経験に頼らず選別 単結晶試料構造解析 高精度に事前評価
星野学研究員(理化学研究所)、中西義典助教(総合文化研究科)らは、単結晶試料の構造解析の結果を事前に評価する技術を開発した。解析作業の効率や精度の向上が期待される。成果は8月22日付の英科学誌『サイエンティフィック・リポーツ』(電子版)に掲載された。...
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