【キャンパスのひと】世界と日本をより深く結び付けられる人に 駒田花奈さん(PEAK・2年 *学年は令和2年度のもの)
入学式にて。PEAK(教養学部英語コース)生は毎年秋に参加する(写真は駒田さん提供) 世界を見据え、日本を学ぶ 日本人の母と、中国系イギリス人の父を持ち、8歳から高校卒業までをシンガポールのインターナショナルスクールで過ごした。多様な友人が持つ「異なる観点」への敏感さを養ったこの時期に「世界と日本をより深く結び付けられる人になりたい」という夢を抱き始めた。...
View Article提言が区の予算に? 駒場名物ゼミで実現する社会変革
入学・新学期を迎えた学生にとって最大の関心事の一つが所属するサークル・団体選びでしょう。スポーツや音楽、学術、娯楽など多様な活動を行うサークル・団体が存在する中、ゼミに所属するという選択肢を考えてみてはいかがでしょうか? 本企画は東大の名物ゼミ「瀧本ゼミ」政策分析パートゼミ生の対談企画です。 (寄稿=瀧本ゼミ企業分析パート)...
View Article【キャンパスのひと】有園晴斗さん(文Ⅲ・1年 *学年は令和2年度のもの)
地元のスターバックスにて、インスタグラム(@haruto_starbucks)用の写真を撮る(写真は有園さん提供) スタバ・インフルエンサー 会社のコンセプトである「サードプレイス」の通り、スターバックスは家と大学に次ぐ第3の生活の場所だと語る。「自分が自分でいられる」...
View Article【新入生へ贈る記事選】⑤東大教員と知を追究
新生活の始まりのこの季節。東大新聞では3日間にわたり、新入生やその他の東大構成員にぜひ読んでほしいお薦め記事を紹介中だ。 5回目の今回は、東大教員が自身の研究内容について語る記事や寄稿を特集。多様な分野から、気になることを追究できるのも東大新聞の魅力の1つだ。 サーギル博士と歩く東大キャンパス① 本郷キャンパス赤門 【研究室散歩】@赤ちゃん学 開一夫教授 予想と異なる結果を絵本に...
View Article東大人文社会系研究科、和歌山県新宮市と連携協定を締結
東大大学院人文社会系研究科は3月22日、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」としても知られる熊野古道が通る、和歌山県新宮市と連携協定を締結した。締結式は新宮市と本郷キャンパスをオンラインでつなぎながら実施された。 田岡市長(左)と大西研究科長(当時)(写真は人文社会科学研究科提供)...
View Article正確な子どもの知識を学ぶため東大に再入学 秋田喜代美教授退職記念インタビュー
毎年恒例の退職教員インタビュー。令和2年度で東大での教員生活を終えた、秋田喜代美教授(元・東大教育学研究科・教育学部長)自身の研究生活や多彩な活動を振り返りつつ、思いの丈を語ってもらった。(取材・桑原秀彰) 子供の学習メカニズムを研究 保育学・教育心理学の研究を志した理由は...
View Article【新入生へ贈る記事選】⑥輝け!東大生
新生活の始まりのこの季節。東大新聞では、新入生やその他の東大構成員にぜひ読んでほしいお薦め記事を紹介してきた。 最終回となる今回は、日本や世界の各地で活躍する東大生へのインタビューや寄稿を集めた。エネルギッシュな姿にぜひ刺激を受けてほしい。 東大で学び、音楽する 角野隼斗さんインタビュー 東大建築→大工→結婚→東大理Ⅲ !? 栗林熙樹さんが語る柔軟な生き方とは(前編)...
View Article【比較進振学】政治学を勉強したい!どこに進学するべき? 法学部第3類と国関を徹底比較
複数の学部・学科などで似た領域の学問を扱っている場合、自分に合った進学先はどこか分からないという悩みを持つ学生も多いのではないだろうか。そのような悩みを解決するため、本企画では同種の学問を扱う進学先を徹底比較する。今回は政治・国際関係を扱う二つの進学先を特集。法学部第3類のAさん、教養学部教養学科総合社会科学分科国際関係論コース(国関)のBさんに話を聞いた。 (取材・森永志歩)...
View Article藤井新総長、新役員ら就任 理事の過半数が女性に
4月1日、第31代東大総長として藤井輝夫総長が就任した。任期は2027年3月31日までの6年間。同日には新執行部の体制や新部局長も発表され、非常勤を含む8人の理事のうち5人が女性となった。部局長は11人が交代した。3月31日に退任した五神真前総長は東大大学院理学系研究科教授となる。...
View Article異例の1年、先輩はどう過ごした? 東大新聞部員が語るコロナ禍の大学生活のリアル
授業開始から約2週間が経過した。今年の新入生も、昨年の新入生同様オンライン授業中心の大学生活を送っている。いつ終わるかも分からない新型コロナウイルス流行下の大学生活に不安を感じる新入生も多いだろうが、それは昨年の新入生たちも同様だ。先輩たちは異例の1年をどう過ごし、何を感じたのか。新入生3人を含む東京大学新聞記者による座談会を開催し、コロナ禍の大学生活のリアルに迫った。 (構成・中野快紀)...
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