東大大学院工学系研究科、2025年度から授業を英語で実施へ
東大大学院工学系研究科は、2025年度より一部の授業を英語で実施すると発表した。26年度には英語化が可能な授業について、原則英語で実施する方針。東京大学新聞社の取材に対し、工学系研究科広報室は具体的にどれだけの授業が英語で行われることになるかは非公表だとした。...
View Article【兼部先紹介】ichihime「自分らしい進路選択」今度はあなたが背中を押す番
東大新聞には、さまざまな個性・経歴を持った部員がいる。ここでは特に、他の部活・サークルと兼部している部員や、東大新聞に入部する以前に、他の部活・サークルを経験していた部員に焦点を当て、そうした部員の他の一面や他部活の特色を読み解く。今回は、「ichihime」と兼部している部員がサークルの様子について紹介する。 (構成・山本桃歌、執筆・丹羽美貴、写真はichihimeの提供)...
View Article東大、職員を懲戒解雇 「複数の女性職員に対し性的プライバシーを侵害する行為」
東大は3月28日、同じ組織に所属する複数の女性職員に対し、同意を得ることなく性的プライバシーなどを侵害する行為を行なったとして、男性職員を3月18日付で懲戒解雇したと明らかにした。...
View Article駒場19号館、世界陸上に貸し出しへ グラウンド貸し出しに合わせ
駒場Ⅰキャンパス19号館が、東京2025世界陸上競技選手権大会(東京2025世界陸上)で活用されることが3月17日、東京大学新聞社の取材で分かった。第一グラウンド(陸上競技場)の貸し出しに先立って、今年の5月から9月まで同大会に貸し出す。教養学部広報室によると、19号館はウォームアップ会場や練習会場、大会準備などに使用される。...
View Article【東大CINEMA】『ラーゲリより愛を込めて』 愛が映し出す人間の美しさ
『ラーゲリより愛を込めて』Blu-ray&DVD発売中 発売元:TBS 発売協力:TBSグロウディア 販売元:TCエンタテインメント (C)2022 映画「ラーゲリより愛を込めて」製作委員会 (C)1989清水香子...
View Article【キャンパスのひと】日本文化を吸収し、 独自の世界観を構築し続ける キム・ミンジンさん(PEAK・1年)
気が付けば、吸収している文化の9割は日本のメディアだった。次第に親近感と憧れが湧き、いつかは絶対に日本に住みたいと決意。特殊目的高校の一つである外国語高校に入学し、英語と日本語を学んできた。実際に、取材には流ちょうな日本語で応じてくれた。外国語の勉強が功を奏し、東大の学部英語コース特別選考に合格。日本に住むという夢を果たしてから2年が経とうとしています、と笑みをこぼした。...
View Article【兼部先紹介】出版甲子園実行委員会 読む側から作る側へ 学生と出版社の橋渡し
東大新聞には、さまざまな個性・経歴を持った部員がいる。ここでは特に、他の部活・サークルと兼部している部員や、東大新聞に入部する以前に、他の部活・サークルを経験していた部員に焦点を当て、そうした部員の他の一面や他部活の特色を読み解く。今回は、「出版甲子園実行委員会」と兼部している部員がサークルの様子について紹介する。 (構成・山本桃歌、執筆・管原秀太、写真は出版甲子園実行委員会の提供)...
View Article「東京大学スポーツコンパス」制定 スポーツへのビジョン共有が目標
東大は3月5日、昨年9月24日に制定されたいわゆるスポーツ憲章である「東京大学スポーツコンパス」(コンパス)についてウェブサイトに掲載した。東大の構成員が「スポーツに関するビジョンを共有し、その実現に向けてアクションをとれるようにする」ことが目的。...
View Article女子理工系人材と博士人材を社会へ 東大など8大学の工学系連合会が声明
東大など八つの大学の工学系研究科からなる八大学工学系連合会は、女性理工系人材と博士人材の育成を拡充していく旨の声明を、3月28日に東大本郷キャンパスで開かれた記者会見で発表した。 会見では、特に女性人材については中高生が持つバイアスの解消を目指すとした。工学の魅力を発信し、女性募集枠の導入などの入試制度改革も進める方針を確認。この声明を女子中高生とその保護者・教師に届けたいとした。...
View ArticleUTokyo College of Designの構想発表 68年ぶり新学部として設置 半分を留学生に
東大は4月4日、2027年9月に設立する学士・修士一貫型の新課程「UTokyo College of...
View Article産学連携の限界から社会連携の未来へ【前編】東大の産学連携の歩み
東大のウェブサイトには「社会とともに歩む東京大学」という理念が掲げられている。地球環境、エネルギー、少子高齢化といった課題が顕在化する 21...
View Article2024総長賞 大賞は薬学系の吉本愛梨さんとピアサポルーム
(写真1)授与式にて、藤井総長(右)と吉本愛梨さん(撮影・平井蒼冴) 2024年度の東大総長賞に課外活動、社会活動等分野で東京大学ピアサポートルームら3件、学業分野で7件が選出され、授与式が3月19日に本郷キャンパスの小柴ホールで行われた。...
View Article【新入生のみなさん、入学おめでとうございます】 東大での学生生活を探る 4月号「新入生歓迎号」見どころを一挙紹介
桜が満開の季節。駒場Ⅰキャンパスではテント列にサークルオリエンテーションと、長期休暇明けの人出を感じさせるイベントが目白押しです。自身も一つ学年が上がったのだという実感とともに、「新入生」という新たな息吹を感じる季節でもあります。...
View Articleグローバルリーダー育成プログラム一新 TLP は選抜廃止、後期課程でも受講可能に
グローバルリーダー育成プログラム(GLP)が今年度から改訂される。GLPは主に英語で行われるプログラムと第二外国語で行われるプログラムの二つに再編された。従来のトライリンガル・プログラム(TLP)に相当するGLP-Ⅱでは、前期教養課程と後期課程で続けて受講できるようになったほか、2次試験の「英語」の成績による選抜が廃止された。...
View Article【新入生アンケート2025】基礎編 東大新入生、44.7%にエリート意識 理Ⅲで最多
東大に合格した新入生は、どのような環境で受験し、どのような考えを持っているのか。東京大学新聞社は、新入生を対象にアンケートを実施。新入生の93.1%に当たる2870人の回答を基に、東大新入生が持つエリート意識から授業料値上げに対する考えまで、その素顔に迫る3回の連載をお送りする。第1回目の今回は、基礎編として、東大新入生の構成や意識など、基本的なデータを解説する。(構成・執筆 岡部義文)...
View Article硬式野球部 目標は「勝ち点獲得」 大久保裕監督インタビュー
国内トップレベルのリーグ・東京六大学野球連盟にあって、昨秋は7年ぶりの「2勝」を挙げた硬式野球部。3人のベストナイン経験者をそろえるなど充実した戦力で迎える今春の目標は「勝ち点獲得」だ。強敵を前に、どのように立ち向かっていくのか、大久保裕監督に聞いた。(取材・宇城謙人、溝口慶) 昨秋の法大2回戦でサヨナラのホームを踏んだ杉浦(撮影・五十嵐崇人)...
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