【東大新聞オンラインPICK UP】〜就活編〜 就活の悩み解決のヒントに
今年も6月も半ばとなり、学部3年生は夏のインターンシップの準備、学部4年生も採用面接など正念場を迎える頃だろう。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で例年とは状況が異なるが、就活を成功させるポイントの「基礎」は変わらない。そこで今回は、就活の基本や極意について特集した東大新聞オンラインの記事をいくつか紹介。興味のある記事は本文を読んでほしい。...
View Article初心者でも6週間でサービス開発 東大生主体のプロジェクトUTokyo Project Sprintに迫る
経験の有無にかかわらず、わずか6週間でゼロからサービスを開発できる──そんな機会を提供する、東大生主体のプロジェクト「UTokyo Project Sprint」が、現在進行しています。今回は、小社編集部員も参加している学生団体「Discovering HONGO」が、UTokyo Project...
View Articleキャンパスのひと 河暎健(かわ・えいけん)さん(理Ⅲ・2年)
「なんとなく」出場した鉄門野球部の試合にて(写真は河さん提供) 風任せに豊かな日々を 「いやあ、なんとなくっすねえ」。取材冒頭、医学部進学が中心となる理Ⅲを志望し、現在も医学科を目指す理由に記者は面食らった。だがこれはつれない返事なのではなく、河さんは本当に直感で生きているのだ。サークルも「なんとなく」入り、「なんとなく」足が遠のいたという……。...
View Article新型コロナ 理研・製薬2社と基本合意 治療薬実用化目指す
東大、理化学研究所(理研)、日医工、第一三共の4者は8日、新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の治療を目指す共同研究開発実施に向けた基本合意に達したと発表した。7月より非臨床試験を開始予定で、来年3月までの臨床試験開始を目指す。...
View Article進学選択 進学志望登録など、1週間程度後ろ倒しへ
大久保達也理事・副学長(教育、学生支援、施設担当)は1日、2021年度進学選択の日程を変更することを発表した。学生側の手続きがそれぞれ1週間程度後ろ倒しとなる。新型コロナウイルス感染症拡大防止のための対応が長引く中、定期試験の実施などに際し例年と異なる状況にあることを考慮した上での判断となった。主な変更点は(表)、詳細は総合文化研究科・教養学部のウェブサイトを参照。...
View Article総図・柏図 東大公表の活動制限レベルに応じた提供サービスを公表
総合図書館と柏図書館は1日、東大の活動制限指針に応じた図書館の提供サービスをまとめたロードマップを公表した。東大における活動制限のレベルは1日にレベル3(制限-大)から2(中)に下がっており、レベルの緩和に応じて通常のサービスを徐々に再開することを目指す。...
View Article新型コロナ抗体検査 500例のうち陽性は4人
東大先端研などの研究チームは4日、都内の医療機関で5月25日に採取した500人分の血液について、新型コロナウイルスの抗体検査を行った結果を発表した。陽性は4人で、5月初旬の結果と合わせると、5月の東京では1000例中7例となり、0.7%が陽性だった。...
View Article2種類の塩基を同時に置換できる、ゲノムの次世代編集ツール開発
森秀人さん(慶應義塾大学大学院)、石黒宗特任研究員(東大先端研)らは2種類の塩基を同時に置換できる新たなゲノム編集技術を開発した。生物のDNA配列をより高い自由度で編集できるようになり、生物学・医学分野での幅広い応用が期待される。成果は1日付の英科学誌『ネイチャー・バイオテクノロジー』(電子版)に掲載された。...
View Article先端研 研究内容のバーチャル公開実施 VRや動画活用
東大先端研は、ウェブやVRを利用して先端研の研究を紹介する「バーチャル先端研公開」を6月から実施している。これは例年5、6月に実施している駒場リサーチキャンパス公開の中止を受けたもの。 バーチャル先端研公開に当たり、先端研のシンボル、13号館周辺のバーチャル空間がVRプラットフォーム「cluster」上で作成され公開されている他、ウェブ上での講演会、公開研究会が行われた。...
View Article「不自由」を自由に考える 東京大学制作展が7月3~6日にオンラインで開催
東京大学大学院情報学環・学際情報学府の学生を中心に、多様な学生が芸術作品を公開する、東京大学制作展Extra2020「WHO ZIPS YOU?」が7月3~6日に開催されます。運営に携わる学生に、イベントの概要について寄稿してもらいました。 (寄稿) イベントタイトル:東京大学制作展Extra2020「WHO ZIPS YOU?」 日程:2020年7月3日(金)ー7月6日(月)...
View ArticleQS世界大学ランキング、 東大は昨年から順位二つ下げ24位
英国の大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(QS)社が毎年発表している世界大学ランキングの最新版が発表され、東大は昨年から二つ順位を下げた24位だった。国内首位を維持し、アジア内では順位を二つ下げ、6位だった。(表)...
View Article何気ない日常に彩りを 「辛い」だけじゃないスパイスの魅力
単調になりがちな生活に刺激を求めている人も多いだろう。そんな人はスパイスを日常に取り入れてみてはいかが。今回は「日本をもっとスパイシーに」をモットーにスパイスの魅力を広めている東大スパイス部の部員に、スパイスの魅力や楽しみ方、お薦めのスパイスについて話を聞いた。 (取材・米原有里)...
View ArticleTake a Walk through Todai’s Campuses with Dr. Thurgill #7 Online Classes
We, without doubt, lay ourselves in “places,” which, if we heed the specialty of things therein or the history therewith, appear to us as having a variety of meanings. In this serial...
View Article【論説空間】コロナ禍で理解は進むか 感染症数理モデルの活用
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一躍国民の関心の的となった感染症数理モデル。一部メディアでその信頼性を疑問視する報道がなされるなど、日本での議論には混乱が見られた。感染症数理モデルの成り立ちや活用の意義、そして議論の混乱の背景について感染症などの数理モデルの開発・解析が専門の稲葉寿教授(東大大学院数理科学研究科)に語ってもらった。 (寄稿) エイズ危機で発展...
View Articleコロナで止まる東大の国際交流 学生の反応と今後の見通し
新型コロナウイルス感染症の拡大で止まってしまった大学における国際交流。東大でも今夏から秋にかけて行われるグローバルキャンパス推進本部管轄の国際プログラムは全て中止され、冬以降についても見通しは立たないままだ。留学を予定していた学生にはどのような影響が出ているのか、また今後の開催の見通しは。本部の担当者と学生に話を聞いた。 (取材・高橋祐貴)...
View Article新型コロナ感染モデルにハムスターが有用 研究の大幅進展に期待かかる
河岡義裕教授(東大医科学研究所)は22日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染モデル動物としてハムスターが有用であることを発表した。今後はハムスターを感染モデルとして利用することで、COVID-19の病態解明と治療法や予防法の開発が大きく進展することが期待される。...
View Article東大ICEPP 新型コロナ解析に参加 ウイルスのタンパク質解析に貢献
東京大学素粒子物理国際研究センター(ICEPP)は17日、同センターが運用するデータ解析拠点「ATLAS地域解析センター」が新型コロナウイルスのタンパク質解析を行う国際プロジェクトに4月10日から参加していると発表した。ATLAS地域解析センターは欧州合同原子核研究機構のチームの一員としてプロジェクトに参加。チームとして15日時点でプロジェクト中10番目に多い計算資源を提供している。...
View Article総合図書館 9月に3週間程度臨時閉館
東大総合図書館は16日、9月中に3週間程度臨時閉館することを発表した。閉館中は開架図書の貸し出し・閲覧は不可能となるが、書庫・自動書庫の資料については検討中だという。閉館前には貸し出し冊数上限の追加などを行う予定。東大の活動制限がレベル0.5以下の場合、別館ライブラリープラザの利用は可能だという。...
View Article新型コロナ 企業内の実施対策数が仕事の能率に影響か
佐々木那津さん(医学系・博士3年)らは13日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する企業内対策の実施状況について調査し、結果を発表した。調査は3月19〜22日にオンラインで調査票を送る形で実施された。対策の数が多いほど従業員の精神的な健康度や仕事のパフォーマンスが高いことなどが明らかになり、感染拡大防止に向けた企業内対策の推進への影響が期待される。...
View Article甘味の好みを決定する遺伝子領域発見
大規模遺伝子解析会社ジーンクエストの川舩かおる氏、加藤久典特任教授(東大大学院農学生命科学研究科)らは、甘味の嗜好性に東アジア人集団特有の遺伝領域が関与していることを共同で発見した。味覚の地域差に関するメカニズムを明らかにする一助となる他、糖尿病予防や肥満治療などへの応用が期待される。成果は22日付の科学誌『ジャーナル・オブ・ヒューマンジェネティクス』(電子版)に掲載された。...
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